2014-5-12(月)にシルバー仕事の学校管理で第6小学校に勤務した時、11時頃でしょうか。学校上空にジェットヘリの爆音が轟きました。
勤務の事務室から外のベランダに出てみると、すぐ傍20m程の高さに消防庁の赤いジェットヘリがホバリングしていました。
何か事故らしく、多摩川に掛かる奥多摩橋の上には消防自動車が数台と、パトカーが停車し、橋に黄色のテープを渡し、横断禁止状態にしていました。
橋の欄干には、ご近所の方たちが鈴生りに群がり、橋の上から多摩川を覗いていました。
やがて、ホバリングしていた消防庁の赤いジェットヘリが、多摩川河川敷に下降して行きました。
学校裏の奥多摩橋での多摩川までの高さは、およそ40mから50mで、川幅も50mほどでしょうか。
その溝状になった多摩川河川敷に、ゆっくりとジェットヘリが下降を始め、樹木の中に消えました。
河川敷に着陸はしないようで、暫くすると赤いジェットヘリが樹木の中から姿を現し、東の空に飛んでゆきました。
切り立った多摩川への降り口が救助の妨げになるのか、近頃ヘリが多摩川に下降し姿を隠す場面を目撃します。
最近、近傍多摩川ではラフティングと言う、大きなゴムボートに5〜8人程度乗り込み、川下りを楽しむ会社が複数現れ、その転覆等あってもおかしくない状況です。 |