昨日、晴天が続いたので、「ぽん散歩(本散歩)」を行いました。
柚木地区に来た時、道脇のコーナーにアケビが紫色の実を沢山付けているの見つけ、秋を感じ思わず写真を撮りました。
そのアケビの実の多い事、20個以上は生っていました。
民話ではないのですが、暫く行くと今度は、イチジクの実が生っている木がありました。
イチジクは、子供の頃に食べた記憶がほんのりと残っていました。
カラスか何かに食べられてしまうのを防止するため、網がかけられていました。
また、暫く行くと、コスモスの群生している場所があり、歩を休め少し見入りました。
食欲の秋では無いのですが、アケビにしろ、イチジクにしろ食べられるものが目につきます。
しかし、アケビは観賞用らしく、誰も採らずに朽ちて行きます。
昔は、今のようにお菓子など無く、白くて種が沢山あるほんのり甘いアケビの実を食べた味を思い出しました。
こんな、道近くに生えているのではなく、山の崖際の先端部にぶら下がっているのを、枝を伝いアクロバットをしながら採ったものです。
街中で、アケビの生っている景色は、子供の頃には想像もできなかったです。
お蔭で、目を愉しませて貰いながらの2時間散歩でした。 |