一杯80円のコーヒー

日常生活で起こる喜怒哀楽を、個人的な感情を盛り込み静かに、しっとりとお届けします。
 
2011/08/21 20:23:02|その他
睡魔との戦い 〜九州 帰省〜
強烈な睡魔との戦い。PAへの立ち寄り回数が徐々に増える。空も徐々に明るくなってきた。持ち込んだFACE-PAPERを活用し、騙しだまして、やっと宝塚手前。時間は6時過ぎ。来た。いつもの「宝塚手前からの渋滞」のろのろ運転。こんな朝早くにみんな出かけるなよって感じ。お盆帰省でしょうがないか・・・。
 
ふと左側の標識が目に飛び込んだ。「AH1」 おお〜っ。あれがあの「AH1」か。皆さんはご存知だろうか、
 
*アジアハイウェイ1号線 (AH1)とは、アジアはハイウェイの路線の一つで、総延長20,710 km と、アジアハイウェイの中で最も長い路線である。東京を起点とし、韓国、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、バングラディシュ、パキスタン、アフガニスタン、イランを経由してトルコとブルガリアとの国境を終点としている。トルコ国内では欧州自動車道路E80と重複しており、このE80がブルガリア国内へ接続している。
 
めざまし土曜日(TV 情報番組)で、実際に走ってたよね。
 
しかし、渋滞は続く、睡魔は依然私の体に張り付いている。早く取り払わねば・・・。
結局、2時間の渋滞。宝塚からはスッキリ。今までのことが嘘のように順調に流れはじめた。
ここは兵庫、中国道。次の路線は山陽道、関門橋を渡りいざ九州へ。しかし、30分の仮眠ではなかなか前に進むことが出来なかった。
 
写真は渋滞中だったので、撮ることが出来た。
 







2011/08/21 8:44:49|その他
渋滞(+睡魔)との戦い(その3) 〜九州 帰省〜
25時。
渋滞を抜け、流れは順調。このまま行けば、明るくなる前に次の渋滞SPOTの「宝塚」を抜けられる。快調にアクセルを踏み続ける。しかしこのままで終わるわけが無い。
 
これまでも随分と、この長距離運転の妨げをしてきたものがある。
 
「睡魔」
 
勝てない・・・。しかし、高速道路上簡単に路駐出来るものではない。
そう、次のSAかPAまでこの「睡魔」と闘わなければならなかった。
 
徐々に眠気が深くなってくる。「ダメだ!」ハンドルを持つ手に力が入り直線走行を必死に保持させる。ハンドルカバーに皺が出来るほどの力でないと安定しない。速度も低下しないよう80kmオーバーを保持させた。
 
「限界」
 
しかし次のPAまで10km。約10分。「頑張れ・・・。」自分に言い聞かせながらアクセルを踏んだ。時には、センターライン上を走り、後続車からパッシングを食らう場面もあった。10分後なんとかPAへたどり着いた。
 
エンジンを止め、車外へ。「暑っ!」24Hのコンビニで眠気覚まし専用ドリンクとブラックコーヒーを買い、眠気覚ましドリンクを飲んだ。毎度の事で眠気覚ましに飲むが、効果はいまいち。また、ブラックコーヒーとの組み合わせで効果を期待したが、変わらず。次のPA目指して走りだす。
25時30分。「睡魔・・・。もうだめだ・・・。寝る。」就寝。
 
26時。車中の暑さで、目覚めた。30分の仮眠だな。しかし、意外とスッキリ。眠気覚ましかコーヒーか?良く分からないけど。イケル! PAのトイレ洗面所で顔を洗い、いざ出発。この後、更なる渋滞に苦しめられることになる。







2011/08/20 22:34:11|その他
渋滞との戦い(その2) 〜九州 帰省〜
沼津ICから高速道路へ。渋滞35km。長い。
これほどのものは経験が無いわけではない。
(以前、小仏トンネル先頭の渋滞40kmにはまった事がある)
しかし、深夜の渋滞、スタートからの渋滞。精神的なダメージは計り知れない。
 
まったく動かないわけではない。時速10~15km/h程度で、のろのろ走行。
1時間走った(一応動いている)。
渋滞25km。
あれから10kmしか動いてない。途中SA(サービスエリア)へ立ち寄ろうとするも、SA入り口で渋滞。トイレに行きたいがもう少し我慢できる。
タバコに火をつけた。普段車の中ではタバコは吸わないが、渋滞を予測し灰皿を持ち込みしていた。
 
またすこし時間が経過した。道路上の電光掲示板。
渋滞35km。
「おいおい、また伸びてるじゃねぇか。やってらんねぇなぁ〜」 しかし、我慢。
途中、やはりトイレ我慢できず。PA(パーキングエリア)へ。「ふぅ〜」
PAはSAに比べ、売店や食堂など無いため立ち寄る車も少ない。立ち寄るとすれば、「トイレ」なのだ。
 
東名は、防音壁に緑(植林)で覆ってあり、生い茂りが、道路に向かっているため、幅員が狭く感じる。また、この時間、多くのトラックが気合を入れて、走り、煽りをくらいながら走る。危険。
 
反面中央道は、山越えのため周囲は景色が良く見え、空間があり、気分的にも走りやすい。いつもなら中央道ルートだが、静岡の叔父さんの家に立ち寄ったことが、今回の渋滞に巻き込まれた要因のひとつである。
 
主要因は時間帯と思うが通勤車両、小生と同じ帰省車両。
他の要因として、定速違反(80km/h以下)の車両がたまにいること。
この定速違反車両が事故の原因とも見ている。普通に走る車がブレーキを踏む、当然後続車両もブレーキ。これが原因で渋滞や事故を引き起こしている。
 
極端な話、すべての車両が100km/hで走ったら、こんなにスムースに流れるであろう・・・。高速を走るドライバーの皆さん、高速道路でのブレーキなどの経験あると思う。
このブレーキが渋滞の主要因です。
 
渋滞は名神の手前で解消された。「オッケー! さあ走るぞ!」既に24時。
しかし、過去の経験より、渋滞はこれだけでは済まなかった。また、深夜走行での本当の大敵との戦いが始まる。
 
次回、乞うご期待。
 







2011/08/20 19:17:15|その他
渋滞との戦い 〜九州 帰省〜
節電対応大型連休の2日目。8/12〜8/21の10日間。何をしようか考えた。「お盆だし、帰省するか。家族はそれぞれ予定もあるし、一人で・・・。」
 
帰省は自家用車。実家は九州、熊本。
ナビゲーションがはじき出した走行総距離数は1,204km。
これまでも何度か車で帰省している。とても大変な事だ。腰痛はあるし、渋滞はあるし、眠くなるし・・・。で、もって今回静岡の叔父さんの家に寄って自家栽培の野菜を頂いた後、熊本の実家へ向かうルート。帰省史上初、東名高速ルート。一瞬不安がよぎる。
 
8/11 18:20 自宅を出発。会社から帰宅後一服した後、出発。自宅では長男が寝そべっていた。妻と娘は出かけており、次男は学校。出発にしては寂しいものとなった。
 
同日 20:30 圏央道〜中央道〜東富士五湖道路〜一般道を経て、静岡の叔父さんの家へ到着。2時間はこれまでに無い速さ。いつもなら、2時間30分から3時間掛かるところ。出足好調!
 
叔父さんの家に到着すると、既に用意してあった野菜の数々、箱入り、袋入り、叔父さん自慢の産物だ。待っている間、スイカをご馳走になり、気になる高速道路情報を、TVで確認した。すると、「沼津ICから富士川IC渋滞35km」との表示。「まいったな〜」 いきなり足止めか?でもすこしでも前に進むことが必要と思い、20:50頃、叔父さんの家を出発した。出足好調もこれで、意気消沈・・・。
 
沼津ICから高速へ。いきなり渋滞35kmにはまった。とんでもない。渋滞を抜けるのに、約180分との電光掲示板。スタートからドッと疲れが出てきた。
 
これから、長丁場の旅が始まる。
 
今回のブログは、長編。数回に渡りお届けします。乞うご期待。







2011/08/07 21:29:29|その他
男の料理 〜食べるラー油〜

辛い刺激的なものが食べたい・・・。
ラーメン屋で、辛いラーメンでも食べるかな と思ったけど、たまには自分好みの辛いものを作ってみるか・・・。
 
「食べるラー油」
 
料理は好きで、たまに夕食の支度などする。(年に数回だが)
 
この「食べるラー油」は、私が6年前中国に駐在していた3年の間で日本中で流行っていたのだ。向こうにいるとき日本からの出張者の情報で知った。
 
「ラー油? 食べるの?」 
 
たまたま日本出張の機会があったので、家族に聞いた。
「それなりにおいしい」とのことだった。評判は悪くなさそう。
しかし、結局食べる機会なく3年前に帰任(任務終了)。
 
で、帰国後最初に作ったのが、「食べるラー油」。
一応書店で調味料を作る本を購入し、チャレンジした。まあ、書いてあるとおりに作ればちゃんとできる。当時、しっかり「食べるラー油」が完成した。私が辛いのが好きで、辛めに作ったが家族はそれなりに食してくれた。よかった。
 
でもって、今回もチャレンジ。 2回目ともなると手際よくできると思ったが最初の作成から、3年。作り方忘れてる・・・。
当時購入した本を取り出し、手順どおりに作成した。上手くできた。
今回も辛目の「食べるラー油」の完成!
 
ご飯、ラーメン、餃子、焼肉など好みでかけて食べれば夏にぴったりの辛く、暑さにもってこいの料理になる。
皆さんも夏こそ辛口で。