俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/07/16 15:22:00|俳句
早すぎ
今夕、黄泉の国へ帰る妻に供えようと、菜園の西瓜を採ってみました。
少し早いかなと思いましたが、案の定・・・
食べてみましたが、メロンの味の薄いのと言った感じ。
そんなに変な味ではありませんでした。
メロン好きの妻だったので、許してくれることでしょう。


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黄泉に帰る妻に供へむ自家西瓜

送り火や妻に供へし畑の旬


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※ 旬とは言えないが・・・
  著名な女流俳人「俳句は嘘の始り」とかおっしゃいました







2020/07/15 13:05:03|俳句
鬼百合
菜園の縁の草の中に、鬼百合が咲きました。
いつもの年はもっと色が濃いのですが、今年は雨ばかり降って日照時間が少ないせいか、少しボケています。
草は伸び放題、冬になって枯れるのを待ちます。
菜園も同様で、この時期から有機農法が有機自然農法に移行します。


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鬼百合のつぼみ順番待つごとし

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2020/07/14 15:07:33|俳句
長梅雨
長梅雨で気がめいります。

10日間予報でも曇りや雨が続きそうです。


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長梅雨や手紙一通万度読む

繰り返し読む一通や梅雨長し


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※「万度」・まんたび。
広辞苑には載っていませんが、桧原村の方が使っているのを聞いたことがあります。
強力な表現力を持つ言葉なので使ってみました。

写真・以前のものです。







2020/07/13 16:09:00|俳句
迎え火
しばらく前に、音を立てて降ってきた雨が小降りになったので、少し早いが、迎え火を炊きました。

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迎火や老いし鰥夫の傘の内

迎火や早三年の鰥夫住み


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※「鰥夫」やもめorやもお







2020/07/10 12:20:27|俳句
墓洗う
お盆が近づいたので、雨の止み間に墓掃除に行ってきました。
亡妻と私の外に誰も入る予定はない墓なので、ほっておいても誰も何とも言わないのですが・・・
なんとなく、彼岸、お盆、暮には草取りや墓洗いをしています。

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墓洗ふ隣の墓に荷を置きて

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一応、墓石にお断りをしてですが、勿論返事はありません。

※ 写真梅雨の海