てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2024/08/12 12:02:05|西多摩で楽しむ
RIVER GREEN

まるおディレクターがやってきたのは青梅市大柳町、住宅街の道を抜けた先にある「リバーグリーン」ワイワイ

多摩川にかかる万年橋より少し上流の左岸側にある施設で、管理棟内にはトイレやシャワーが完備されています。
多摩川でのアウトドアアクティビティを存分に楽しむことができる場所なんです!ピカピカ

多摩川を一望できるウッドデッキではバーベキューも楽しめます。
元々敷地を所有しているオーナーさんが、地元の子供会のグループなどに場所を開放していたそうなのですが、今年から管理をリバーグリーンの運営会社に委託。地域の方だけでなく、一般のお客様も利用することができるようになりました。

多摩川にとあるアクティビティがあるということで、行ってみることに。
多摩川までの道のりは自然が盛りだくさん!ちょっとした冒険気分を味わえます。おや?川のそばにテントのようなものが…?

リバーグリーンで提供している川のアクティビティの一つというのが、テントサウナなんです!ワイワイ
持ち運びが簡単で、お好みの場所にサウナを作れるのが最大のメリット。 

中に入ってみると、あっつーい!!🔥
ロウリュウもできて気持ちいい〜!テントの中には小窓もついていて外が見えるので、圧迫感を感じることなくサウナを楽しめますハート

10分ほどテントサウナに入っていたまるおディレクター、サウナを出たらそのまま多摩川にどぼん!ひんやりしていて最高に気持ちいい〜!ピカピカ

サウナをおよそ10分、川に1、2分入り、それから外気浴。このルーティンを2、3回繰り返すことで「ととのう」感覚を味わえるんだそう。
都内から遊びに来ていたお客さんたちも満喫していましたよ!

プライベート感あふれるテントサウナは、初心者からサウナ好きのサウナーまで魅了する存在です。
自然の中で爽快感を味わいたい方、ぜひ馴染みある多摩川で新しいアクティビティを楽しんでみませんか?おすすめですよ〜!

(2024年8月現在の情報です)

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RIVER GREEN
青梅市大柳町1604
TEL  03-6380-9994
料金・営業時間などは
ホームページをご覧ください
Pあり
地図
ホームページはこちら!
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2024/08/12 11:59:03|西多摩のココがすごい
あおうめ会 露茜ゼリー

梅の新種である「露茜(つゆあかね)」をつかったお菓子の開発・製造にあたっているのは、青梅菓子工業組合の精鋭「あおうめ会」の皆さん。
なんでも青梅の自慢のお菓子をつくろうとして始まったそうですよピカピカ

今回タマちゃんディレクターが、その露茜をつかったゼリーの製造場所におじゃまさせていただきました。

幻の梅ともいわれる露茜は、梅とスモモの交配品種従来の梅に比べてタネが小さく、果肉部分が多いのが特徴で、中まで紅色になる希少種なんです。
水に浸しておくだけで、その水が赤く染まります。

青梅では数軒の農家がこの露茜の収穫に成功しており、西多摩農業改良普及センターからの依頼もあって、2021年から露茜をつかったお菓子の開発が始まりました。

まずは露茜ジャムの製造にあたり、昨年からは露茜ゼリーにチャレンジしています。
露茜の美味しさを丸ごと楽しめるように、えぐみや渋みを取除く作業に試行錯誤したそうです。

生の露茜を一粒いただいてみると…すすすすすっぱ〜〜い!!雷
このスモモのような酸味美味しく活かすのにつかわれるのが、梅酒風味の甘いゼリーです。

露茜が丸ごと入った容器に、このゼリーを注いでいきます。
この時点ではまだゼリーは透明ですが、数週間もすると赤く染まるんです。
またゼリーの甘さが露茜を包みこみ、優しい味わいとなっていきます。

昨年つくった露茜ゼリーを特別に試食させていただきました。
とーーっても酸っぱかった味は、ゼリーと一緒になることでちょうどよい甘酸っぱさに!トゥルンとした食感も相まって美味しい〜!ハート

露茜ゼリーは夏にもおすすめの冷やし菓子です。
爽やかな梅の香りと、ベリーのような甘酸っぱいコク。冷やして食べれば暑い季節にピッタリです。

現在露茜ゼリーは、柳丸西分本店と東青梅センタービル店の2ヶ所のみで販売しています。
青梅の手土産やお土産として、またご自宅用にもぜひご利用ください!
色と甘酸っぱさがクセになっちゃいますよ〜音符

(2024年8月現在の情報です)

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柳丸西分本店
青梅市西分町3-104
TEL  0428-22-5349
営業時間 9:00〜16:00
定休日  日曜
Pあり
地図
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2024/08/03 19:25:00|西多摩で食べる
フランス料理セットグー SeptGout

マルちゃんディレクターがやってきたのは福生市福生、駅東口の繁華街入り口にある家庭的なフランス料理店セットグー」です!レストラン

オープンしたのは昨年12月、食べた方はラッキーというぐらい、美味しい穴場なお店なんですワイワイ
セットグーのご夫妻はお二人とも30年近い料理歴のあるベテラン
ランチは妻の愛子さんディナーは夫の隆太さんがそれぞれ厨房を担当しています。

メニューを見てみるといろんなお料理がズラリ!前菜、メイン、デザートを数種類の中からそれぞれチョイスするプリフィックスコースです。
ランチはパンとコーヒー付き!とっても彩り豊かで美味しそう〜!

まずは前菜、マグロのタルタルです。
一口食べてみると、ん〜!さっぱりしていて美味しい!風味がレモンで、トマトものっていてとっても夏を感じます。バジルソースとあわせてバケットにのせて、さらに美味しくいただけちゃいます。前菜なのに満足感がすごいハート

メインは鶏モモ肉のキノコと米詰めローストです。
一手間かけた鶏料理で、カレー風味のソースやチュミチュリソースなど、絶妙なバランスで使い仕上げていきます。
出来上がった一皿は、気取った上品なフレンチではなく、美味しいご馳走といった感じハート

いただいてみると、鶏の中にお米がたっぷり!外パリパリ、中はジューシーでぷりぷり。カレー風味のソースが中のお米とよく合って食欲をそそります。キノコのこりこり食感もまたグッドです!美味しい〜!ピカピカ

さらにデザートですが、今回どうしても2つ紹介したいというお店からの要望があり、ガトーショコラとクリームブリュレを両方ともご馳走になりました
ガトーショコラはしっとりを超えた濃厚さ!ブリュレのクオリティの高さにも驚きで、デザートの満足感もバッチリです。

お店の名前のセットグーには「7つの味」という意味があり、レパートリーが大変豊富で色々な美味しさが楽しめます。

ぜひご利用ください!きっとファンになっちゃいますよ音符

(2024年8月現在の情報です)

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セットグー
福生市福生880-21
TEL  042-848-6383
営業時間 11:30〜13:30(L.O)
                 18:00〜21:00(L.O)
定休日  水曜
地図
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2024/08/03 19:21:03|西多摩のココがすごい
ニコニコ堂

まるおディレクターがやってきたのは武蔵五日市駅から歩いておよそ1分、喫茶店の2階にある「古道具ニコニコ堂 アンティーク&ギャラリー月ノ光」ですワイワイ

お店に入ってみると、店内のソファーでくつろいでいる方を発見!この方が店主の長嶋康郎(ながしまやすお)さんです。
リラックスした長嶋さんの姿は、地元の作家さんによって絵に描かれ店内に展示されていました。

東京・国分寺で古道具店を40年以上営んでいた長嶋さんは、自然の多いあきる野市に移住。武蔵五日市駅前でお店を再開させました。
店内のラインナップは奇天烈なものばかり!ピカピカ
お目当てのものを見つけて値段を交渉する楽しみが味わえちゃいます。あなたのツボにハマる探し物がみつかるかもしれませんよ音符

お店の中で、古川緑波の貴重なレコードを発見!
古川緑波は戦後の昭和初期に活躍したコメディアンですワイワイ
このほかにも、落語や小噺などもありました。昔のレコードって、音楽だけじゃないんですね!

SPレコードは、レコードの創成期に蓄音機などで聴かれていた希少価値の高いものなんです。長嶋さんがお持ちのレコードプレーヤーで聴かせていただきました。レコードならではのぷつぷつした音がまた、たまりませんね…ハート

インターネット上でも希少なものを探すことはできますが、年代物の品を収集販売している長嶋さんは、商品を求めてくる方々との対面でのやりとりを楽しんでいらっしゃいます。

皆さんもぜひニコニコ堂で、掘り出し物を探してみてくださいね!

(2024年8月現在の情報です)

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古道具ニコニコ堂 ANTIQUE&GALLERY 月ノ光
あきる野市館谷220-1 2階
TEL  090-5410-4449
営業時間 10:30〜18:00
定休日  月曜
※骨董市への出店の際は臨時休業
地図
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2024/08/03 19:16:04|西多摩で楽しむ
2024 青梅オリック祭

タマちゃんディレクターがやってきたのは5回目を迎えたオリックです!ピカピカ

7/13、7/14に「織区1・2・3」の愛称が名付けられている青梅織物工業協同組合の敷地内で行われました。
ここには大正から昭和にかけて織物の町として栄えた建物群が残り、今は工房や映画館、レストランとして使われ、今回の会場ともなっています。

青梅オリック祭は、糸・織・布・染・編など、テキスタイルに携わる作家たちの作品発表の場で、また青梅の織物文化や手仕事の楽しさを学べる場所でもあります。

会場のひとつである映画館シネマネコでは、織物にゆかりのあふ2作品の上映があり、またバンド演奏などもあって盛り上がっていましたマイクピカピカ

青梅には布団の布地、夜具地製造で栄えた歴史があります。青梅夜具地」は昭和20年代から30年代に最盛期を迎え、全国に普及していました。
会場には夜具地の生地を使った作品も多数かざられていましたよハート

オリック祭代表の佐々木さんはぬいぐるみ作家でOmeBlue意識した作品を発表しました。
OmeBlueは青梅市が掲げている地域プロモーションの取り組みで、藍染・若葉・清流などに青梅の歴史や伝統・文化わ、織り重ねてイメージした色のネーミングなんです。

またレストラン繭蔵の2階ギャラリーでは、匠の技を思わせる作品の数々が見られました。

さらに、人の手が持つ可能性や知恵、技が学べるワークショップは毎年人気で、タマちゃんディレクターもおしゃれなホウキ作りに挑戦してみました!材料は稲藁と麻ひもで、とってもおしゃれで可愛いホウキができましたハート

織物の町として栄えた青梅の良さを後世に伝えられる素敵なイベント、オリック祭。
来年以降の開催も待ち遠しいですね!ワイワイ

(2024年8月現在の情報です)