7月16日(土)、17日(日)の2日間、第7回羽村メリーリボン演劇祭が3年ぶりに開催されました。
西多摩で活動する劇団や高校の演劇部が出演するこの演劇祭は、演劇を通して幅広い世代の交流が生まれる芸術の祭典です。

そこに出演する劇団「宙(そら)」がゆとろぎで稽古を行っているということで、本番前の稽古場にタマちゃんディレクターがやってきました。
羽村市内で活動している劇団宙のメンバーは11名。中学生かり50代の主婦まで幅広い年齢で構成されています。
演劇祭の1日目に出演し、3つの短編演劇を上演するということですが…

稽古場をのぞいてみると、早速お芝居が行われていました。
高校を舞台にした短編演劇「前兆とか」。
突然不登校になってしまった生徒と、性格が正反対の2人の先生が登場するお話です。

職員室のシーンで、国語の松尾先生は生徒たちの答案用紙に丸付けをしているんだそうですが…テストの点数が細かく付けられています！
客席からはほとんど見えないかもしれませんが、気づいた人は「あっ」と思えますよね。
さらに使っている小道具などは、実際に使っている私物や劇団員の方のもの！
キャラクターの性格などを考えて、細部までこだわりがつまっています。

コロナ禍で演劇などの芸術イベントの制限が続いてきましたが、今年の3月、劇団宙は感染対策を徹底したうえで有観客の単独公演を行いました！
やはり生の舞台でお客さまから反応があると分かるのが良いですよね

また団員が着ているおそろいのTシャツには劇団宙の「宙」という漢字をイメージしたロゴが描かれています。
宇宙に電波を発信するパラボラアンテナのように、演劇の魅力を世界に発信していきたいという想いが込められているんですよ！

みなさんもぜひ、これからの劇団宙の活動にぜひご注目くださいね！

(2022年7月現在の情報です)
 

まるおディレクターがやってきたのは福生市本町銀座通り沿いにあるアゼリア。
ここがなんと海の家に大変身しちゃいました！
しかもオシャレな海の家。お食事もとってもらこだわりがあるようですよ〜

ななななんと！新鮮な海の幸がてんこもりです！！贅沢な浜焼きが楽しめちゃうんですよ！
三陸産牡蠣、北海道産ホタテに、エビ、ツブガイ、タコ…大ぶりで美味しそう〜！
基本は自分で焼くのですが、まごまごしていると美味しいものにはちょっとうるさい店主のマモさんがすぐに世話を焼いてくれるのです

鮮度を活かした絶妙な焼き具合で、さっそくいただいちゃいましょう。

エビはパリパリでエビ味噌が濃厚〜！
海のミルクと呼ばれる牡蠣は、身もエキスもとけてなくなる美味しさ…贅沢です
バターと特製タレがとけこんだホタテも、コクがからみついて最高！
さらに貝殻にのこったホタテバターのタレをご飯にのせて食べると…凝縮された旨味…たまりません！！

また夏といえば冷やし坦々混ぜそば。
麺類に力を入れていて、ラーメンはなんと7種類もあるんです。
麺は茹で上げ一玉250グラムとかなりの量。ごまだれ醤油べースで、肉みそ、キュウリ、キクラゲなど色々入っています。
さっそくいただくと…麺のもちっと感！坦々の辛さも夏にはピッタリの美味しさです！夏ですね〜！

一品一品がかなりボリューミーなので、欲張って一度に注文せず何度も足を運び海の家グルメをご堪能ください。
ほかにも創作料理がオススメですよ！ぜひ足をお運びください！

(2022年7月現在の情報です)

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AZALEA 海の家
福生市本町21
TEL  042-551-1150
営業時間　ランチ11:30〜15:00
               ディナー18:00〜24:00
定休日　　日曜日
地図
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タマちゃんディレクターがやってきたのは西多摩衛生組合環境センター。
青梅市・福生市・羽村市・瑞穂町の3市1町で構成されている可燃ごみの焼却施設、清掃工場です
また環境学習の拠点も担っており、6月からは見学コースも新たな形で受け入れをしています。

今までは見学コースは職員による説明がなければ分からないものでしたが、リニューアル後は順路に合わせて模型やパネルなどを設置し、見て歩くだけで清掃工場の仕組みや役割がわかるものとなっています！

タマちゃんディレクターも、地図をもらって見学コースを歩いてみます。

あっ！ごみ収集車が集めてきたごみを移動させているところを発見しました！
この清掃工場に出されるごみの量は、1日あたりおよそ164トン！
ごみ収集車にすると、毎日82台がこの清掃工場にやってきます。
集められたごみは800度〜1000度の高温で燃されることや、有害な灰やダイオキシンの処理方法など、焼却システムがわかりやすく図解されています。

さらに、大迫力のゴミピットのクレーンなど、見せ場もちゃーんと用意されているんですよ！
リニューアルされた見学コースには、組合職員でワーキンググループを立ち上げさまざまなアイディアを盛り込みました。
ちなみに小学生の社会科見学で一番多い質問が、クレーンの大きさだそうです！
一目瞭然！壁や床を見れば、答えがすごくわかりやすくなりました！
タマちゃんディレクターも「自分の部屋より広いかも」とびっくりな大きさ！

そしてこの清掃工場ではごみ焼却はもちろんですが、その熱エネルギーを利用して電気を作り、工場内の電気や蓄電池として活用するなどエコシステムにも積極的なのです。
隣にある浴場施設「フレッシュランド西多摩」も熱エネルギーを利用していますが、ここで朗報があります！
このほど、天然温泉の掘削工事が進められ、出てきたお湯がアルカリ性単純温泉として認定されたのです！
2024年度には、フレッシュランド西多摩がリニューアルオープンされるそうですよ〜！

見学コースを一周して、工場の仕組みがよく分かったタマちゃんディレクター。
また、蓄電池による電力の維持、温泉による衛生面の管理、避難場所としての広いスペースの確保など…西多摩衛生組合は、災害時の強い味方ともなります。まさに「近くにあってよかった清掃工場」なのです！
今回の見学で、ごみ処理だけではなく清掃工場の新たな役割もよく分かりました。

西多摩衛生組合環境センターの見学は、1週間前までに事前予約が必要となります。
夏休みの自由研究や、近場での工場見学としてかしこく活用されてみてはいかがでしょうか？！

(2022年7月現在の情報です)

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西多摩衛生組合
羽村市羽4235
TEL 042-554-2409
見学　月曜〜金曜(祝日を除く)
         9:00〜12:00、13:00〜16:30
※1週間前までの予約が必要となります
Pあり
地図
ホームページはこちら！
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マルちゃんディレクターがやってきのは、福生市にある多摩川中央公園です。
時刻は朝の7時30分を少し過ぎたところ。
公園内にある大きな木の下に、ランニングウェア姿の方達が徐々に集まってきました。

実は多摩川中央公園では、毎週土曜朝8時から「パークラン」と呼ばれるイベントが行われているのです！
イギリス発祥のパークランは世界中の公園や広場で行われている、無料で参加できるイベント。
名前に「ラン」と入っていますが、走ることだけが目的ではなく、ウォーキングやランニング、ボランティアに携わることで、心身ともに健康的な生活を送ることを目指して行われているんですよ！

パークランの距離は5キロ。
1周1.25キロメートルの周回コースを4周します。
現在パークランは日本国内29カ所で行われています。多摩川中央公園でのパークランは2021年4月より、西多摩初のパークランとして始まりました！
今年の5月には青梅市内で青梅丘陵パークランが初開催され、西多摩地域でも認知度が上がってきているイベントになっています。

熱中症に気をつけて、いざパークランスタート！

走り出して早速富士山を発見！晴れているのでくっきり見えます。
小川にかかる橋を渡り、緑に囲まれた道を進んでいきます。
芝生のにおいが楽しめたり、日陰になっているところもあって涼しく進めたり…
1キロ余りの周回コースですが、様々な風景を楽しめますよ。

また、パークランではウォーキングが推奨されているんです！
車椅子やベビーカーでの参加もOK！
焦らずゆっくりと、無理のないペースで行えば継続しやすいですよね。
中には80歳を迎えられたという方も元気に参加されていました。

参加者の健康増進に役立つパークランですが、このイベントには、運営する「スタッフ」という概念はありません。
歩いたり走ったりする参加者が時にサポート側にまわり、タイムの計測係や応援を行うボランティアを担います。
参加者たちがお互いに健康を支え合う、素敵な関係が作られるんですね

ゴールした参加者にはバーコードの書かれたタグを配布します。
インターネットであらかじめ登録しておくと参加回数がカウントされ、記録として残ります。練習の励みにもなりますよね

マルちゃんディレクターも応援する側にまわってみました！
ゴールで参加者たちを出迎えることで、達成感を共有することもできます。
パークランへの参加は、体力面だけでなく、心の健康・メンタルヘルス向上にも役立ちそうですね！

心も体も元気になれるパークラン。
みんなで取り組む健康づくりで、みなさんもブラッシュアップしてみませんか？

(2022年7月現在の情報です)

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多摩川中央公園park run
日時  毎週土曜日 午前8時
会場  多摩川中央公園
参加費　無料
地図
ホームページはこちら！
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まるおディレクターがやってきたのは、中古のアウトドアギアを扱うお店「マウンガ」！
今年の4月に新しい店舗がオープンしました。場所は石神前駅から徒歩2分、青梅街道沿いの緑色の旗が目印です！

中に入ってみるとアウトドア用品がぎっしり！
これは早速店員さんにお話を聞かねば！まるおディレクター、店員さんを探します。

が、あれ？店員さんが…いない…？！

実はマウンガ石神前店は、スタッフがいない無人店舗なんです！
マウンガは、御嶽駅そばにある御岳本店や吉祥寺などにスタッフが常駐する店舗を構えています。
もともと石神前店は、各店舗へ供給する商品の倉庫として使用されていた場所なんです。だから無人だったんですね。

店内にはメンズやレディースウェアをはじめ、ザックやシューズ、アウトドア用品まで豊富な品揃え！
今回は、西多摩地域ではまだまだ珍しい無人店舗でのお買い物を一人でじっくり楽しんじゃいますよ〜

気になるザックはその場で背負ってみましょう！
店内には試着室はありませんが、鏡の前で大きさやフィット感をチェックすることができます。

また書籍コーナーもありました！
本棚には登山関連のものやアウトドア雑誌のバックナンバーが並べられています。商品の状態をキチンと確認してから購入できるので安心ですね。

さて、いろいろ店内を見て回ったまるおディレクター、一つのザックが気に入ったようです。
お気に入りの商品を見つけた時って気分がいいですよね！これは購入しちゃいましょう！

…でも、ここは無人店舗！
店員さんがいないお店で、商品代金はどうお支払いすればいいのでしょうか…？！

ご安心ください。QR決済ができちゃうんです！
現金のやり取りをしなくても、スマートフォン一つで気軽に購入することができました。

ちなみに防犯対策として、しっかり監視カメラも設置されていますよ。
無人店舗ですが、わからないことなど質問は御岳本店が受け付けています。

ぜひみなさんもマウンガ石神前店で、無人店舗でのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか？

(2022年7月現在の情報です)

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2nd hand outdoor gear store maunga 石神前店
青梅市二俣尾1-249-1
営業時間　平日9:00〜19:00
               土日祝8:00〜19:00
定休日　　無休
Pあり　　10台
支払い　　QR決済のみ
              (PayPay、LINE Pay、merpey、d払い)
地図
ホームページはこちら！
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