市内にある2つの造り酒屋「田村酒造場」と「石川酒造」。
福生市では「食」の新商品開発推進事業として、両酒造の福生蔵開きが11/12土曜日に同時開催されました!
ということで今回、田村酒造場にはまるおディレクターが、石川酒造にはタマちゃんディレクターがおじゃましましたよ
風格ある建物、日本酒嘉泉の田村酒造場では、さっそく蔵開きのイベントの一つ、鏡開きが行われていました!
樽巻きのパフォーマンスが行われたのち、蔵元と抽選で選ばれた参加者の方々によって鏡開きが行われ、会場の皆さんに振る舞い酒として配られました。
まるおディレクターも、冬季限定しぼりたて生酒をいただきましたよ!
とてもフレッシュ感があり、新酒の旨さを堪能
田村酒造場の蔵元・田村半十郎さんに、しぼりたて生酒の特徴を教えていただいたところ、しぼりたて生酒は日本酒のヌーボーとも言われ、かつては蔵人だけが味わうことができたそう…!貴重なお酒だったんですね。
200周年を迎えた田村酒造場は、代々育んできた思いや伝統・進取の精神を大切にした酒造りを行ってきました。
今後も福生蔵開きのような新たなイベントにも積極的に参加して、福生の食と産業を盛り立てていっていただきたいですね!
200周年記念酒、純米吟醸酒もオススメです。秘蔵酒、吟ぎんが原酒ですので皆さんも是非ご賞味ください。和食洋食問わず、お魚料理にあうそうですよ〜!
続いては!
タマちゃんディレクターがおじゃました、酒飲みのテーマパークの愛称で知られる石川酒造です
こちらも鏡開きが行われ、登壇された蔵元と杜氏、そして抽選で選ばれた来場者の皆さんによってヨイショの掛け声とともに樽が割られ、振る舞い酒として会場に配られました。
この日のために仕込んだという新酒「蔵開き酒」。
さっそくタマちゃんディレクターもいただいてみると…おお!キリッとして美味しい〜!とっても飲みやすくてグビグビいってしまいそうです。
石川酒造蔵元・石川彌八郎さんに出来栄えをうかがってみると、とっても美味しくできたとのこと!
以前から蔵開きを行っていた石川酒造。
蔵開きの楽しみ方はいろいろで、お酒を楽しむだけではなく、美味しいごはんや音楽、蔵見学やミニゲームなど、まさにテーマパークのように過ごせるそう
お酒もたくさんありますので、飲み比べなども楽しめそうですよね!
また今回、両酒造同時開催となった蔵開きについても、両酒造が福生にある強みを活かして、福生の食と産業を盛り上げていきたいとお話されていました。
両酒造初の同時開催となった福生蔵開き!
会場にはたくさんの方が足を運ばれていました。
また来年以降の蔵開きも楽しみですね!
(2022年11月現在の情報です)
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田村酒造場
福生市福生626
TEL 042-551-0003
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石川酒造
福生市熊川1番地
TEL 042-553-0100
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