あきる野市三内、秋川通り沿いにある
小机邸の喫茶室「安居(あんご)」。
小机家住宅は、現在、東京都の有形文化財に指定されています。
建物は明治8年ごろ、
当時の七代目当主、小机三左衛門が
銀座の煉瓦街に訪れた際に洋風建築に
刺激され、自宅として建築されたものです。
柱やバルコニーを見ると洋風ですが、
木造の土蔵造りになっています。
けれども、一歩中に入ると日本の美意識が感じられる造りに。
特別に見せていただいた邸内は、
一階の部屋は和風。
大広間となっていて、客人をもてなすしつらえがなされています。
木彫りのらせん階段を上がって二階へ。
ライブやイベントが開催されるときのみ開放されます。
部屋のいたるところに、懐かしく貴重な品々が置かれています。
窓ガラスは明治の頃のものもあるそうです。
喫茶室「安居」は、
テーブル席と小上がりの和室があります。
オススメは、紅茶と自家製ケーキです。
ケーキは十一代目当主の篤さんが毎日手作りしています。
代々受け継ぐ家を守っているのと同じように、丁寧にこしらえます。
「140年近く経つ家を掃除してるだけじゃつまらない。それだったら人に見ていただきたい。家を活用することで後世に伝えられることがある」と語る篤さん。
ゆったりした時間が流れる「安居」。
ノスタルジックに、そして優雅なひとときをどうぞ。
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小机邸喫茶室 安居
あきる野市三内490
営業時間 11:00〜17:30
営業日 金、土、日、月
042-596-0068
地図=================