発達支援でつながろうin西多摩

　劇の話題でコメントをいただきました。ありがとうございました。上演決定のあかつきには、このブログで必ずお知らせいたします。でも、だいぶ先の話ですからねー。飽きっぽい僕が、それまで更新を続けていけるかという大きな不安はありますが。
　さっきの書き込みをしていて、「手紙」という歌をすっかり忘れていたことに気づいて、インターネットで検索してみました。改めて聴きなおしてみて、本当にいい歌だなーと感心しました。15歳の少年が現実に押しつぶされそうになりながら、未来の自分に手紙を書き、そして何年後かに成長した青年となった彼が15歳の自分に返信してエールを送るという歌詞です。こんなことが現実にあるのかなと考えたわけです。ドラえもんの中では、のび太はしょっちゅう、こんなことをしてますよね。この素晴らしい歌を聴いて「ゆるしま戦隊」にたどり着くのが僕のふざけたところです。いい台本にしなかったら、何だか申し訳ないですね。
　ブログのいいところは、こうやって一方的に決意表明できて、自分にひとりよがりのプレッシャーをかけられるところですね。がんばりますのでご期待ください。

　へんなタイトルでびっくりされたでしょうか。子どもが上演する劇台本のアイデアです。僕は、劇作りが大好きで、趣味と仕事を兼ねて、年に一本は新作を書いています。このストーリーも、うまくいけば2月に大きな舞台で上演することになると思います。
　僕は、根が子どもなものですから、劇の登場人物として、かつてのヒーローなんかを借りてくることがあります。今回も「何とか戦隊何とかジャー」を使おうと思って、こんな名前をひねり出しました。
　でも、物語を思いついたきっかけはいたってマジメで、テレビでアンジェラ・アキさんが中学生との交流の中で「手紙」という曲を作った、という番組を見た時にひらめいたのです。何をどうひらめいたのかは、あまり覚えていなくて・・・でも、その番組が終わる頃には「マジギレンジャー」という名前が出来上がっていました。
　肝心の物語ですが・・・これもまだモヤモヤしている段階ですが、謎のヒーロー戦隊が街の大人たちを襲う事件が続発し、大人たちは恐怖を感じますが、子どもたちはカッコいいヒーローに大喜び。やがて、大人と子どもが協力して立ち向かう中で戦隊の正体がわかってくる、というところでしょうか。・・・うーん、まだ変わりそうです。書いてて、自分で怪しいなーって思いますもの。乞うご期待、というのも偉そうですよね。また途中経過をお知らせしますね。

　八王子で淑徳大学の小川先生の講演を聴いて、終了後、先生に昼食（というより完全な飲み会）をお付き合いいただきました。講演は2時間半、たっぷり子どもを取り巻くストレス環境とうつ、発達障害の問題から、現代社会の閉塞性という大きな課題までうかがいましたが、僕にとっては、その後、蕎麦屋に会場を移した飲みながらの勉強会（約5時間）の情報量と先生の多方面に渡る造詣の深さに圧倒される思いがしました。仲間には悪かったのですが、本当に本当に得をした一日でした。
　小川先生のお話を聞いてみたい、と思う方もいらっしゃると思って、今後の講演予定などをうかがったところ、淑徳大学の公開講座というのがあるそうで、ちょっと料金はお高いのですが、池袋で聞くことができるそうです。今の日本が置かれている状態をどう脱出して「持続可能な」社会を実現するか、という大きなテーマから、その中で自分たちの健康と安全をどう積極的に守っていくか、というお話になると思います。興味のある方は、ぜひふるってご参加ください。淑徳大学公開講座のＨＰアドレスを載せますが、まだ情報が更新されていないようで、終了済みの情報が残っています。次の講座は、10月12日（日）の午後ということで、内容は4／20に実施したものと同じようです。
http://www.shukutoku.ac.jp/public/information/extension/#ikebukuro

　告白ですが、昨日、だいぶ前に応募していた専門職の募集に落選しました。応募しようかどうしようかと迷った時期から考えれば、丸々7ヶ月間、いろいろな方にご迷惑をかけながら、過ごしてきました。応募の段階から無謀だと言われていたので、当然の結果なのですが、待つ身のつらさを実感しました。
　名古屋場所で大関を狙っていた安馬関が負け数が増えて昇進の可能性が断たれた時「（神様が）まだ大関になるのは早いと考えたんじゃないかな」というコメントを残しました。僕もまったく同じ事を考えました。しばらくは、今のポジションで精一杯がんばります。まだまだ力を蓄える時期なんだろうと思います。
　今日はこれから講演会です。会の後、講師と一杯飲む約束をしているので楽しみです。

　職員研修の講師に行ってきました。僕の話なんかで申し訳ないのですが、皆さん文句も言わずに静かに聞いてくださいました。こちらが感謝したい気分でした。
　僕は確かに同じ仕事を長くつとめていますが、専門家かと言われるとちょっと心もとない気がします。僕を紹介していただいた中で「どういう訳かいろいろな情報を知っている」という評価があって、とても気に入りました。これからもそういうオジサンでいたいなあ、と思いました。
　もうひとつ感動的だったのはダメもとで持参した書籍が飛ぶように売れたことです。僕が書いたものじゃないですよ。いろいろな事情で僕が著者からお引き受けした本たちです。もちろん中身は素晴らしいのですから驚くことはないのですが、僕の話を聞かされた上に安くない本までもお買い求めいただけるなんて・・・本当に行ってよかった！と思えた研修会でした。
　そうだ・・・今思いつきましたが、僕の持っている本をブログで紹介すれば、買いたくなる方もいらっしゃるかもしれませんね。何と言う恐ろしいアイデアでしょう。ぜひ実現させたいと思います。