八王子で淑徳大学の小川先生の講演を聴いて、終了後、先生に昼食(というより完全な飲み会)をお付き合いいただきました。講演は2時間半、たっぷり子どもを取り巻くストレス環境とうつ、発達障害の問題から、現代社会の閉塞性という大きな課題までうかがいましたが、僕にとっては、その後、蕎麦屋に会場を移した飲みながらの勉強会(約5時間)の情報量と先生の多方面に渡る造詣の深さに圧倒される思いがしました。仲間には悪かったのですが、本当に本当に得をした一日でした。 小川先生のお話を聞いてみたい、と思う方もいらっしゃると思って、今後の講演予定などをうかがったところ、淑徳大学の公開講座というのがあるそうで、ちょっと料金はお高いのですが、池袋で聞くことができるそうです。今の日本が置かれている状態をどう脱出して「持続可能な」社会を実現するか、という大きなテーマから、その中で自分たちの健康と安全をどう積極的に守っていくか、というお話になると思います。興味のある方は、ぜひふるってご参加ください。淑徳大学公開講座のHPアドレスを載せますが、まだ情報が更新されていないようで、終了済みの情報が残っています。次の講座は、10月12日(日)の午後ということで、内容は4/20に実施したものと同じようです。 http://www.shukutoku.ac.jp/public/information/extension/#ikebukuro |