朝起きたら、素晴らしいコメントが届いていました。何度も読み直してしまいました。毎日駄文を書いている僕の気持ちを見透かされたようでヒヤッとしながらも、それだけ真剣に読んでくださったありがたさにうれしさがこみ上げてきます。僕の方こそ、コメントを寄せていただいた方のお話をいっぱいうかがいたくなりました。「つながる」ということは年齢を重ねるとわずらわしいことが増えてきますが、やはり昔から大切にされてきたことであり、これからの社会を持続可能にするためのキーワードだろうと思います。朝から興奮気味で申し訳ありません。 ご指摘いただいた点も常々考えていることです。教師という立場で言えば、一番楽しいのは目の前の子どもたちの一挙手一投足を見ることです。子どもたちはいろいろな動きをします。かわいいこと。大人びていること。賢さを感じさせること。何かを伝えたそうなこと。僕たちは言葉足らずの彼らの動きから、その意味を読み取ります。だって、すべての表現には必ず理由があるからです。子どもたちの思いを理解し、それを受け止め共有しながら、次の動きを一緒に考えるんです。これが僕たちの専門性なのかもしれません。 毎日新鮮な出来事が次々起こるので、本当に楽しくわくわくする生活ですが、その喜びをこのブログにストレートに書き込むことはできません。ですから、本当に楽しいことの周辺部をうろうろしているような文章になってしまっているんですね。でも僕はこんなことをもう20年もやっているわけで、今まで出会った子どもたちの中から誰かに登場してほしいなーとは思っています。 もともとは学習会や講演会のご案内を載せるつもりで始めたブログです。ブログで交流した皆さんにぜひ学習会などにご参加いただいて、オフ会気分でおつきあいいただけたらと思います。 うれしいコメントを本当にありがとうございました。 |