発達支援でつながろうin西多摩

発達に支援を要する子どもたちへの教育・保育に関する話題を発信します。
 
2008/11/07 6:21:52|その他
いろいろあります。
 寒い朝が続きます。もう冬ですね。またデザインを変えなければなりません。
 職場体験の1週間が終わります。毎日、生徒がお世話になっている事業所を巡回しました。かなり長い距離を自転車で移動したので、週末になり体が痛くなっています。今日は職員のバレーボール大会に向けた練習もあるそうですから、ますます体を酷使することになりそうです。
 11月になり、来年度の入級に向けた話題がちらほらと聞こえるようになりました。来週の金曜、14日には小学6年生を対象にした体験入級と特別支援学級説明会を行います。どんどんクラスのことを地域に知っていただきたいと思っています。
 話は変わりますが、ちょっと興味があって、教師の退職金について調べてみました。これまでも何となく、50歳まで働かないと損する、とは聞いていましたが、本当に退職金の算定表に二種類あることを知りました。いろいろ違いはあるのですが、僕に関係するところで言えば、勤続25年以上、年齢50歳以上、というラインが重要で、これをクリアするとしないとでは、給料10ヶ月分くらい違いがあるのです。僕は教員生活21年目。45歳です。あと5年はがんばって働かなくてはいけない、と思いました。現金な話でしょ?







2008/11/05 6:15:43|その他
父の墓参り
 個人的な話になります。今週の日曜、月曜は群馬県吉岡町にある父の墓参りに行きました。高速道路を使えば、1時間ちょっとで行けます。田舎の父の実家跡(今は跡形もありません)の近くにある廃寺です。静かなところで僕も気に入っています。自分もこのお墓に入ろうかと思います。伊香保温泉が近いので、遊びついでに墓参りに来てくれればいいなーなんて、思っています。
 今週は伊香保温泉でなく、川場村の民宿「休み石」に泊まりました。ここは以前、旅行で川場村を訪れた際、予約していた宿にドタキャンされて(おばあちゃん一人でやっていて、忘れて帰ってしまった)途方にくれていた時に助けてもらいました。近くにある道の駅「川場村田園プラザ」も素晴らしいので、一度家族を連れて行きたいと思っていました。今回は僕の誕生日だと伝えたら、美味しいケーキを準備してくれました(有料)。自家源泉の温泉もあるのでおすすめの宿ですよ。HPをはりつけますので、ご覧になってくださいな。
 帰りには、道の駅のほか、渋川市のマレットゴルフ場や前橋市の焼きまんじゅう屋さん「原嶋屋」など地味ですが、楽しいスポットを巡って帰ってきました。群馬ファンの一人として、また折りを見てお伝えできればうれしいです。







2008/11/02 7:34:38|その他
いばることではないのですが・・・
 45回目の誕生日です。こんな風に報告する場ができたのだなーと思っています。
 昨日は、前々任校の「卒業生と語る会」という行事に参加してきました。卒業生と中学生が交流する行事です。毎年流れは同じですが、生徒数がどんどん増えているので、企画・実施する側はたいへんです。現在の先生方の思いが無ければ実現しない行事でもあります。
 僕自身勤務があったので、だいぶ遅れて参加したのですが、会が終わると、何人もの人たちが僕のまわりに集まってくれて、1年ぶりの再会を喜んでくれました。この学校を去って4年目ですが、まだ自分の足跡が残っているなーとうれしくなりました。また来年を楽しみにしています。
 昨日は夏休みにインタビューを受けた本が出版されて、作家の方から送っていただきました。こういう風に本になるんだーと、とてもおもしろく感じました。この場で紹介できると良いのですが。
 今日は父の墓参りを兼ねて出かけます。久しぶりの家族旅行です。







2008/10/31 19:14:34|その他
全然更新してなくて・・・
 気になっていたのですが、何だかエアポケットに入っちゃったみたいで、適当な話題が見つかりませんでした。いろいろやってはいるのですが、どれもみんな中途半端で、この場でお知らせするような内容がないのです。それでも、アクセスして頂いている方はいらっしゃるので、プレッシャーがかかっていました。
 とりあえず、明日、僕のクラスは一般公開日です。学校名を公開していないのに、こんなことをお知らせしても、と思いますが、もしご希望があれば対応させていただくつもりでいるのです。
 僕は、特別支援学級は可能な限り、オープンにする必要があると思っているのです。再来週の14日(金)には、特別支援学級単独で体験入級および特別支援学級説明会を実施します。市内の方だけでなく、市外の方も見学可能にしたいと思っています。
 ニーズの有る無しをよく話題にしますが、ニーズというのは、転がっているものではないのです。誰かが大地にツルハシを打ち込むことで、眠っていたニーズが噴き出します。そのことを恐れて、最初の一打ちを怠れば、その地域は社会の進歩から取り残されます。僕は、周囲にどう思われようと(本音は嫌われるのは苦手なのですが)その仕事をやらなければいけないと思っています。カッコ良すぎますかね。
 もし学級を見学してくださる方がいらしたら、コメントかメールをしてみてください。できる限り対応させていただきます。







2008/10/27 18:18:34|その他
特別支援教育の作り方
 今日は特別支援教育コーディネーター研修ということで、うちのクラスを丸一日体験していただいた後、僕から個別指導計画に関わるお話をさせていただきました。
 先生方とお話してみて、改めて特別支援教育というのは子ども、保護者を中心において、教員や相談員、さまざまなサポーターが親子と一緒に作り上げていくものなんだと感じました。かつて、就学支援シート作成に携わっていた時、保護者と一緒に作る、ということについて、幼稚園、保育園の先生方と長く議論を重ねたことを思い出します。今、学校の先生方も同じ立場に立たされているのだと思いました。
 僕自身、このところ保護者の皆さんに信頼されているかどうか、自信をなくし始めています。でも、だからこそ、誠意をもって対応し続けるしかないのだとも思います。地道にがんばるしかありません。
 今日の勉強を活かして、これからの実践を、できる限り子どもと保護者の視点で作り上げていきたいと思います。