食いもん&エトセトラ

食材、料理、映画、パチスロ、生き物、その他もろもろ。食材は東京産を中心に。
 
2012/05/15 0:16:11|料理
ナマズの味
 子供の頃は、夏休みといえば、必ず東京を離れ、母の実家の鹿児島の農家で過ごしていました。夏休みは農繁期なので、はっきり言って、ばあちゃんの替わりに母が家事をするために行ってたんだろうと思いますけど。

 そんな子供の頃の話。

 ある日、大きなナマズを釣りました。で、ナマズしか釣ってきてないのに、(すごい手ごたえ!60cmぐらいあったな。)ウナギだとバレバレのウソをつかれ、ナマズのかば焼きを食べさせられました。でも正直言って、クセが無く、ウナギより美味しかった気がします。







2012/05/14 0:35:46|農林水産
さなぶり
 地方によって多少呼び名は違うのかもしれない。

 昔は、農業機械もほとんど無かったので、農作業は人海戦術。つまり、同じ部落のすべての田植え、稲刈りを部落中総出でやる。部落中だけでなく、やる田んぼの家の親戚も全部手伝う。

 で、さなぶりが何かというと、農作業が終わった後、やってもらった田んぼの持ち主の農家に手伝った人たち全部が集まって宴会をする。それがさなぶり。手伝うのはお互い様だけど、賃金払えない代わりにごちそうを好きなだけ食べてもうらう、そんな感じかな。子供も手伝ってるから、もちろん参加するけど、料理食べるというよりは、子供たちで集まって遊んでると言ったほうがよかったな。

 こうした、行事の中にさ、なんか、充実感というか、いろいろな意味の感謝だとか、うまく言えないけど、あるんだわ。

 母の実家の方は、私が子供の頃は二期作(同じ田で年2回米を収穫すること。減反政策で姿を消した。)だったから、夏休みは稲刈りをぐるりとやり終わると田植えが待っているという忙しさ。必然的に、さなぶりの回数が多いのであった。田植えも稲刈りも人海戦術だったけど、なぜか脱穀は機械だったよ。







2012/05/14 0:18:51|パチスロ
最低 番長2
 うーん、これじゃあ、エヴァの方がましかもなあ・・・。3400枚すんなりと飲まれた。1台での負けでは絶対に新記録だな。

 明日から、しばらく夜遊びはカラオケにしよう・・・。







2012/05/13 1:39:11|昭和の思い出
1970年代の田舎
 昔というか、1970年代ごろは、田舎と都会の差ってあるなんてもんじゃなかった。

 例えば、東京では100円が全部硬貨だったのに、母の実家の鹿児島のど田舎に行くと百円札しかなかった。東京の50円玉はみんな小さいのに、鹿児島の50円玉は、大きい50円玉で、穴のないのもあった。ばあちゃんがくれたこずかいの中に、寛永通宝と10銭玉、10銭玉、50銭玉が混じってたけど、さすがにこれは鹿児島でも使えない。使える金くれよばーちゃん・・・。5銭、10銭、50銭玉は今でも持ってるけど、寛永通宝はどっかいっちゃったなあ?

 東京では馬や牛なんて見たこともなかったのに、田舎の道は馬糞と牛糞だらけで、踏まないと歩けないって感じ。

 一番困ったのはアニメだな。東京より2週ぐらい遅れて放送されてるから、鹿児島に行って2週はすべて見たのが流れてて、東京へ帰ると2週抜けちゃってるわけさ。でも、宮崎の放送も入る場所だったから、宮崎の放送を受信すると、30分のアニメを話が続く状態で1時間続けて見れたこともあったな。

 今にすればブッタマゲーションだけど、というか、今は田舎でもありえないけど、私が小学生の頃って、母の実家のある部落は、60代以上のばあちゃんみんな夏は上半身裸で外歩いてました・・・。子供心に、「ここはほんとうに日本だろうか?」と思ってました。言葉もわからなかったしね。鹿児島弁まったくわかりません。(笑)東京ではもちろんそんなことはありえませんでしたけど・・・っていうか、東京でやったらたぶんおまわりさんに捕まったでしょうけど。

 でも大好きだったぞー!田舎。今でも大好きだけど。やっぱ、老後は田舎だな。別に上半身裸で歩こうとは思ってないけど。(笑)







ヒーローズ面白いかも
 パチンコ屋で売ってる月刊コミック誌。売ってるのに、パチンコ屋のフリー本棚にも置いてあるので、何気に創刊号を読んでみたら、面白い!

 最近ゼノンあんまりおもしろくないから、ゼノン止めてこっちにしようかな。絶対続きが見たかった連載も次号で最終回だし。しかも価格はゼノンの1/3以下だしねえ。

 バックナンバー売ってないかな?パチンコ屋で読むと、台打てないじゃん・・・。さがしてみようっと。