還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2024/09/04 21:11:00|還暦野球
秋大会始まる !! 昭島W55

《9月4日》
 9月に入って西部連盟秋季大会が、古希戦から始まった。猛暑の夏の間に、各チームはどのような練習をしてきたのだろうか。
 高校時代、1年生の最初の夏合宿で、耐えて耐えて頑張った選手は、9月には、見違えるような成長を見せ、上級生から成長を畏れられた選手を何人もみた。
 練習で、伸びしろを自ら掘り起こした選手、監督コーチからの指導を素直に受け止めた選手。今はあの頃とは、まったく違う身体になってしまったが、還暦選手でも、自らの伸びしろ、工夫で成長している選手はいる。
 それにしても、昭島大神球場での、東京マスターズ、国分寺は強かったなあ。まったく良く打つ。

 今日の昭島ホエールズは、試合日程はなく、C面で練習だ。打撃練習の後に、守備練習で、シートノックをした。
 
シートノックは、試合時の選手間の動きを習得するのに絶好の練習だ。夏の間、自分に合った工夫スクワットをしてきたので膝の調子があがり、何とか卒なく守備が出来た。来週から古公式戦だ、頑張るぞ!! 
★昭島W55saitou

 







2024/08/25 8:09:57|還暦野球
暑くて、厳しい!昭島W55

《8月24日》
 9月の連盟秋季大会まで、あと1週間だ。各チームとも、課題練習や申し込んだ練習試合などで調整していることだろう。
 昭島ホエールズは、大神球場D面で打撃を中心とした練習。W55は、数日前、どくだみの地下茎の茎取りをしていて、うかつにも右手のひらに4か所のマメを作ってしまい、満足にバットが握れない状態。まったくバカなことをしたものだ。
   
キャッチボールの際に、ボールを下に叩きつける癖のある選手に、W4が、ゴロゴロ球を転がして、捕球してからネットに投げる練習で、癖を直す練習をしていた。W55も混ぜてもらった。だが、ゴロゴロ球は、バウンド球より取りづらく、捕球後に立上がってからネットに送球するのが辛かった。送球練習なのに、2回でギブアップしてしまった。こんな練習方法があるんだ。勉強になった。
 
昭島ガッツは、A面で八王子のチームと練習試合、昭島レインボーもC面で練習を始めた。ジリジリとした日差し、練習2時間になると、暑さで脱水状態になるような大汗、めまいもしてきた。W55は日陰で休み休みの練習となる。   ★昭島W55saitou








2024/08/16 9:24:43|還暦野球
イフ フェア!!

《8月16日》
 連日、甲子園の高校野球を楽しんでいる。試合で、実際のあった「インフィールドフライ イフ フェア バッターアウト!」について。
 関東第一と北陸の試合。3回、関東の攻撃の1死満塁で、打者が1塁線上に内野フライを上げた。すかさず、主審はインフイールドフライとし、右手を上げてバッターアウトを宣言した。ところが1塁手がファール地域で、落球してしまった。主審のジャッジは、ファウルとし、打者アウトを取り消し、打ち直しとなった。
 主審は、通常、ファイルライン上に飛んだ場合、インフィールドフライ イフ フェアと宣言する。もし、フェアならば、インフィールドフライとして打者アウトですよと念を押してくれる。
 ただ、ライン上に飛んで、野手に触れずにフェア域に落下し、そのままファウルラインを越えたらファウルとなる。還暦野球では、投手板付近やファウルライン付近の内野飛球を捕球出来ないケースをよく見かけ、主審は、冷静に?インフィールドフライを宣言しないことが多い。

 他のケース。巨人対ヤクルトの試合で、打者がセカンドの後ろにフライを上げた。主審は、インフィールドフライを宣言して打者をアウトに。ところが、フライは、吉川が捕球せず、突っ込んできた外野手の丸が捕球した。プレー後、場内放送で、「ただ今のプレーは、インフィールドフライを取り消し、ライトフライとします」だった。これは多分、スコアブック上のことなのか。丸の捕球は明らかにライン外の外野エリアだった。
 還暦野球の場合、ライトが極端に前進守備していることが多い。未だに、こんなケースに当たったことないが・・・
★昭島W55saitou 
@審判は、イフフェアを云わなくても、インフィールドフライは成立する。
A外野手が、インフィールドフライを捕球しても打者はアウトになる。
Bインフィールドフライは、ライン外(外野域)でも、ゲッツーが成立できる 範囲であれば宣言されることがある。
Cベース付近のフライは、ゲッツー防止の観点から、インフィールドフライを宣言した方が良い。

 

 








2024/08/11 13:06:00|還暦野球
スリーフットレーン 昭島W55

《8月11日》
 ​​​​スリーフットレーンは、本塁付近からの送球に対して、1塁手への守備妨害を防ぐためにある。従って、三塁ゴロやショートゴロで、打者走者が枠外を走っても問題はなく、仮に、打者走者に野手からの送球が当たっでも、単なる暴投とされ、プレーは継続される。
 バントなどで打者走者が、本塁付近からの捕手の送球が背中に当たった場合では、左足が枠外に出ているケースがあり、この場合はオブストラクションとなる。ただ、左腕に当たった場合は、微妙だ。左足がオンラインなら、当たっても守備妨害にならない。審判は、しっかりと走者の左足を見ていないとトラブルのもとになる。また、送球が当たらなくても1塁手への守備妨害と判定されるケースがあるので要注意だ。
 次に、三振で、捕手がパスボールした場合でも、打者走者は、レーン内を走らなければならない。この場合、打者走者と1塁手がダブルベース上で交錯するので、塁審は、1塁手がどのベースを踏んでいたか、しっかりとジャッジしなければならない。
 還暦野球の場合、1塁がダブルベースになっているので、本来は打者走者は、スリーフットレーン内を走りやすく、守備妨害になる走塁はダメプレーだ。
 因みに、打者がスクイズをして、スリーフットレーン手前で打者走者の背中に、捕手の送球が当たった場合は、スリーフットレーンの規定は除外されず、プレーは継続される。(こんなの見たことないが、還暦野球ならスクイズ時に尻もちついてでありそうだ。)
★昭島W55saitou

 








2024/08/04 9:02:53|還暦野球
2024WBSC JPN侍女子 7連覇達成!!

《8月4日》
 カナダで開催されている2024WBSCワールドカップ女子野球大会決勝戦で、JPN女子がUSA女子を11対6で破り、7連覇を達成した。
 JPNは、3回九州ハニーズ左打者の川端友紀(東京ヤクルト川端選手の妹)がライト越えの2点HRを放つ。4回、JPNは、無死満塁からスクイズを決めるなど、連続3スクイズで追加得点し、試合をリードする。5回、USAもHUGOが3点HRで反撃する。
 この試合、USAは、JPNのバント攻撃などの細かい野球に翻弄され、守備の乱れを連発して失点を重ね、結果、JPNが、終始、試合をリードして快勝した。
 
勝利投手は、先発の読売ジャイアンツ女子チームのエース清水美佑投手。よくやった!!


 8月に入った。9月からの公式戦に備えて、暑くとも、各チームとも工夫して練習している。昭島レインボーは、6時30分から早朝練習しているとか。頑張れ!還暦野球。  ★昭島W55saitou