《4月6日》 いよいよ春季大会R戦が始まった。八王子滝ケ原球場に着くと、第一試合の昭島ガッツと小宮ジャイアンツが熱戦を繰り広げていた。昭島Gは、始め小宮G投手の緩急に攻めあぐんでいたが、投手交代を機に一挙に試合を決めた。流石の試合巧者の試合で、まずは幸先良い1勝をあげた。 第二試合は、昭島ホエールズ対速球投手を擁する八王子ドリームスだ。 後攻の昭島W、9対0の5回の裏、1死満塁に攻めて、2番W4大沼選手の打席、(前の打席でも、速球をレフト前に打って打点)、試合は、1点を挙げれば、CGとなるケース。 ここでW4は、八王子Dの速球を豪快にセンターオーバーの大飛球をかっ飛ばし、1塁ベースを踏んで10対0のCGとした。 W4は、2年前に昭島Wの練習生としてチームに入会するも、年齢が達してなかったため、ずっと我慢の待機だった。そして今季から、R戦を中心にチームの主力を担う選手として登録、本日、その実力の一旦を見せ、鮮烈にデビューしたのである。 試合は、昭島W加藤投手が、散発に打たれた分は、内野、外野のスーパープレーの連発でカバーし、八王子Dの攻撃を抑えて無失点ゲームとした。 ☆昭島W 10対0 八王子D ☆昭島W55saitou (今日の試合、昭島Wやることなすこと、上手く行き過ぎた感じ!世の中、こんなにうまく行かない) |