還暦野球昭島W55野球日記

子供の頃から、大好きだった野球!喜寿を過ぎても野球ができる環境がある。まだまだ野球を楽しめる喜びを、多くの還暦選手と共に分かち合いたい。 ">
 
2024/03/13 17:11:00|還暦野球
W36 逆転HR !

《3月13日》
 良い天気だが、北風が強くて体が冷える。昭島大神球場では、エンデバーズと小宮Gが試合をしていた。昭島ホエールズの第2試合の審判担当者は、北風にさらされて震えていた。こんな日に当たった審判はかわいそうだった。
 小宮Gでは、旧友の吉田選手が打席に立っていた。ややボール気味を打ってサードゴロだった。彼も頑張っているね。負けられないよ。
 今日の昭島Wは、宿敵青梅イーグルスだ。初回青梅は、二死から走者を置いて4番、5番が適時打を浴びせて2点を挙げる。4回裏の昭島W、W55齊藤、W9熊谷選手などの3連打で無死満塁と責めた。だが、この絶好機に後続が、6→2、5→2→3で得点ならず。
 6回、昭島Wの10番W15、1番W5のヒットでチャンスをつくると、5番W36が左中間に会心の当たりの逆転HRを放つ。7回、昭島Wは、投手交代につけ込み一挙に5点を追加して快勝した。☆昭島W9対3青梅
 この日のW55は、3打数1安打。この1安打は、W5のレガシーを借りて打ったものだ。ヒットは三遊間を抜いたが、このバットは、飛球を飛ばさないと意味がない。次回は、飛球を飛ばしたい。 ☆昭島W55saitou




 







2024/03/09 8:51:13|還暦野球
昭島ホエールズの歴史 

《3月9日》
  今日の昭島ホエールズは、試合日程はなく、昼からチーム練習が入っている。良い天気、いよいよ球春だ。
 先日調べてみたら、平成8年に昭島ホエールズ創設以来、入会選手数が100名を超えていた。この機会に、創設以来の昭島ホエールズの歴史を振り返ってみたい。
 昭島ホエールズのチーム名は、昭和36年、大神球場すぐ脇に掛かる八高線鉄橋脚11番の下流からほぼ完全な形でクジラの化石、新種として「アキシマクジラ」が発見された、このクジラ由来から、昭島市最初の還暦チームに「昭島ホエールズ」と命名されたのである。
  平成7年、東京都の還暦野球チームは、すでに14チームとなっていた。平成8年、昭島ホエールズは、選手数26名で、東還連登録20番目のチームとして連盟に新加入し、ランク4部からスタートした。
 これより1年前、昭島W初代主将となる樋口浩明氏が中学校時代の球友中島幹夫氏と「我々も、60過ぎの野球好きを集めて還暦野球チームを作ろう」と相談し、早速に選手集めが始まった。誕生した昭島Wは、対戦相手を求めて東還連に加盟したのである。  昭島Wは以降、入会者が増加し、選手の活躍の場を広げるため昭島レインボー、昭島メイツ、昭島ガッツへと分化し、併行して昭島市還暦野球連盟(AKR)を発足させ、現在に至っている。
 写真中段は、一期生の故船山健司選手である。W55が入会した当時は、一期生選手がまだ大勢活躍していて、船山選手は投打守とも昭島Wで最も活躍した二刀流のスラッガーと記憶している。
 昭島Wの公式R戦成績は、東還連・西部連盟通算 344戦148勝157敗30引分各部優勝6回。西部連盟のみでは、78戦34勝35敗9引分である。 
 写真下段は、10年前のW55齊藤とW15石川選手である。このころのW55は、昭島ガッツに所属していたので、G55の背番号をつけている。しかし、10年前は、二人とも若かったなあ。
 現在昭島Wで最も古参選手は、AKR理事長を務める中島實選手。石川選手はチーム4番目、W55齊藤は古参6番目である。W55は58歳で練習生として入会したので、今年で還暦野球歴21年目となる。AKRで最も古参選手は、平成11年に昭島W4期生で入会した現昭島メイツのカーブ投手小山金一選手である。古参選手でも活躍の場があるのが還暦野球の良いところ。まだまだ楽しもう。
☆昭島W55saitou
☆皆さん、応援コメントありがとう!! W15もW55も、若い頃があったんですよ。








2024/03/03 22:04:00|還暦野球
巨人軍創立90周年記念台湾戦 

《3月3日》
 巨人軍創立90周年記念として、台湾で出来たばかりのドーム球場での巨人と中信兄弟、楽天モンキーズとの試合を見た。
 始球式では、台湾のHR王呂明賜が打席に立った。試合が始まると、日本と台湾野球の様々な違いに驚いた。特に、楽天桃猿選手のユニフォームの背中は名前ではなく、選手の好きなこと?が書いてあるのか。「国際美人」「雷風」「老虎」「大丈夫」などだが、だけど、こんなのありか?!
 巨人の応援チェアも台湾に行ったが、台湾野球の腰をくねるチェアは評判だ。第1試合の兄弟戦で、1塁線を抜かれた秋広が、阿部監督に「台湾のチェアに目が行っていたからだろ?」と揶揄されていた。面白かった! 
  6日、7日の侍Jと欧州選抜との試合も楽しみだ。
★昭島W55saitou








2024/03/02 17:24:00|還暦野球
代打逆転サヨナラHR 

《3月2日》
 3月に入った。北風が冷たい昭島市大神球場。いよいよ西部連盟の試合が始まる。W55が、グランドに着いた時には、東久留米と青梅が好勝負をしていた。
 今日の昭島ホエールズのW戦は、4部で7戦全勝し、3部に昇格した立川ジョカーズとの対戦だ。試合前に、立川Jの左腕北川投手が1〜2部の投手だとの情報が入っていた。昭島Wにとって胸を借りるに良き試合となった。
 久しぶりで、大村選手と挨拶できた。よい投手が来たので、安心して打者に専念できるようだった。
 昭島W枝広投手、立川j北川投手が先発で試合が始まった。初回、昭島Wは、1番俊足の榎本選手が内野の送球の間に、2塁から一挙にホームインして先制する。
 2回、立川は、昭島の守備のみだれで満塁になったチャンスに1番米山選手、2番清水選手に連続3塁打を打ち、この回に計4点を挙げる。
 昭島Wは、北川投手の速球とカーブをコーナーコーナーにズバット決められ、5回まで2安打に抑えられた。まさしく1部レベルの投球を見せ、内容的に、まったく手が出ない投球をみせた。守備を鍛えれば、西部連盟の脅威の投手となり、間違いなく1部に一直線に昇格するだろう。
 6回から立川の投手交代があり、W4大沼選手のセンター越え3塁打等で3点を返し、1点差とする。7回裏、昭島Wは、2走者を置いて、切り札として代打に山本選手を送る。3球ほど、球を見ていたが、高めに来た速球をレフトにはじき返し、A面のレフト土手を越えての代打、逆転、サヨナラHRとなった。見事な打撃の山本選手は、ベンチで、皆から手荒い祝福を受けた。 ★昭島W55saitou








2024/02/28 15:21:00|還暦野球
レガシーメタル!! 昭島W55

《2月28日》
 昭島ホエールズの水曜練習日。今日は、良い天気だ。メンバーとは、毎週のように会っているが、会うと、何時も話が弾む。W55は、先日、W5のビヨンドマックスレガシーを借りて打った時の感じの良さがあり、「今年、新発売のレガシーメタル55000円を買おうかと思っている」と話したら、なんとW1のS選手が「買ったよ」のコメントで、びっくり!
 体操と内野守備練習が終わり、いよいよ打撃練習。最初にレガシーメタル所有のW1が打った。打撃の後半から力を入れ始めると、打球はとんでもなく伸び始めた。打球が舞い上がってからグンと伸びる感じがある。外野スタンドにも入るかの打球もあった。やはり評判通りなのか。
 W1が打ち終わってから、W55が、試しにレガシーメタルを借りた。730gのトップバランスだが、違和感なく振れる。最初は、当てに行ったが、暖まってからは足を上げてアッパーで打ち始めた。なんと低いライナー打球でも伸びるし、フライでは79歳のW55でも、悠々の外野越えの打球を連発できた。
 ビヨンドマックスレガシーメタルは、金属芯で、先端部のウレタンを肉厚にし、トップバランスでの反発性能を向上させた新型バットだ。
 W55の感想「当たれば、評判通り伸びるが、扱いが難しいトップバランスのバット」。だが、文句なく素晴らしいバットと云えよう。年金暮らしのW55・・本気で買うか、また、悩み始めた。 
★昭島W55saitou