日の出グランド。腰を落として、ゆるいゴロ捕球の練習 《1月20日》 天気は、低気圧が伊豆大島から八丈島間を通ると大雨、まして冬場なら大雪のパターンだ。今日の土曜日は、この予報どおりになっている。昭島ホエールズの練習は、連絡網で中止指令が来た。他の昭島還暦チームは、降雨のなか練習をしたのだろうか? W55は、昨年は古希の試合のみセカンドを守った。前期は怪我のために出番は無かったが、その間、リハビリとしてスクワットと股関節の柔軟性の強化を続けてきた。 後期、古希戦のセカンドでは、さほどの打球は飛んで来なかったが、それでも10数回の守備機会で、捕球の失策はなかった。それは ①股関節が柔らかくなり、しっかりと ②低い位置からグラブを出すことが出来たこと、打球に対してグラブがしっかりと ③捕球面を向けることが出来たことによる結果と思う。 去年唯一のエラーは、古希の最終戦で、ボテボテの前ゴロを捕球したあと、身体を十分に立て直すことが出来ずに、一塁への暴投だった。よくある還暦試合でのケースでは、「一塁手、そのぐらい取ってやれよ!」と云う、冗談じゃない、一塁手のせいにして! おまえの悪送球で、走者は2塁~3塁だゾ! W55のは、とんでもない暴投だったので、何にも云えなかったが・・・ 内野手は、捕球後に、一塁手が取りやすい送球でアウトに取って、始めて守備が完成するのだ。W55は、今や強肩ではないが、今冬の課題は、捕球後にしっかりと身体を立て直し、正確な送球ができる身体づくりだ。そして取れる球は、取る!だ。練習は、ウソをつかない。 ★W55saitou |