ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
2010/02/08 22:59:16|今日のことわざ
待てば海路の日和あり(2010年2月8日)


待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)


物事がうまくいかないときは、焦らずに待っていれば、やがてよい機会が巡ってくるというたとえ。


≪参考≫
海が荒れているときは、やがて航海に良い穏やかな日がやってくるという意味から。


≪類句≫
果報は寝て待て
After a storm comes a calm.(=嵐の後には静けさがおとずれる)







2010/02/07 10:48:40|今月の言葉
日々新又日新

日々新又日新(ひびあらたにして、またひあらたなり)


昨日より今日、今日より明日と、毎日新たな気持ちで修養し、日々進歩することが大切、という意味。

言葉というのは、受け取る人によって、また同じ人でも受け取る気持ちによっていろいろに感じられるものです。
日々新たにして、また、日新たなり。
上に書いた意味のように、毎日新しい気持ちで努力しがんばりましょう・・・
という意味もあります。

また、別の解釈として、こんな意味にもとれます。

今日のことは、今日で終わり。明日はまた、新しい自分が生まれてくる。
だから心配しないで大丈夫。
心新たに、前に進みましょう。



いろいろな言葉に力をかりて、
がんばりましょう







2010/02/07 0:21:50|今日のことわざ
蒔かぬ種は生えぬ(2010年2月7日)


蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)


原因があるから、結果があるのだということ。努力しないで、よい結果は得られないというたとえ。


≪参考≫
種を蒔かなければ何も生えてこないという意味から。


≪類句≫
You can not make an omelet without breaking eggs.(=卵を割らずにオムレツを作ることはできない)







2010/02/05 0:40:18|今日のことわざ
仏の顔も三度(2010年2月5日)


仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)


どんなに大人しく情け深い人でも、何度もひどいことをされれば、しまいには怒り出すと言うことのたとえ。


≪参考≫
いくら情け深い仏さまでも、顔を三度なでられれば、怒るのが当たり前だという意味から。


≪類句≫
地蔵の顔も三度







2010/02/02 0:23:53|今日のことわざ
棒ほど願って針ほど叶う(2010年2月2日)


棒ほど願って針ほど叶う

(ぼうほどねがってはりほどかなう)




大きな望みを持っていても、実際にかなえられるのは、ほんのわずかだということのたとえ。


≪参考≫
棒ほどの大きな望みも、かなえられるのは、針ぐらいのちいさなものでしかないという意味から。


≪類句≫
Ask much to have a little.(=少し得るために多く求めよ)