ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
2010/05/06 13:50:42|今月の言葉
和顔愛語 (わがんあいご)


「大無量寿経」の言葉
「おだやかな表情で優しい言葉をかける」という、人に接する心を表した言葉。




4月も終わり本格的に新しい年度が始まりました。新しい友達、新しい教室・・・。

なんだか、つかれるしうまくいかないなぁ〜。なんて思っている人いませんか?


どんな人でも新しいことは、なれるまで大変です。



そこで、「和顔」つまり「笑顔」であいさつをしてみましょう。「笑顔」「笑う」ということは、他人に幸せを届けると同時に、また自分自身も幸せになれる行いです。すてきな笑顔にであうとなんだか幸せを感じることってありますよね。


「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しくなる」という言葉があります。これは「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」ともいえるでしょう。 


実際、笑っていると楽しくなる、多くの人がそう経験し、実感として抱いていることと思います。科学的にいっても、「笑う」ことは自身の体にもよい影響を与えるそうですよ。







2010/05/06 9:38:37|その他
食育
4月終わりに種をまいたカボチャが、とても元気に芽を出しました。



品種はあずまえびす。

もう少し大きくなったら畑にうつします。
とても楽しみです。







2010/04/29 9:42:28|その他
学園前の花壇
学園の理事長先生が丹精込めてお世話をしている花壇です。


季節の花を植えたり、ご自身で種から苗を作り。植えたり、
時には風に折られそうな茎を支柱で支え、元気を取り戻す手伝いをしたり…。

お花は、学園に来る方だけでなく、通りすがりの方にも癒やしを与えますよね〜。


何に対しても精を尽くす理事長先生の姿勢、気持ちはとても勇気づけられます。







2010/04/28 13:12:51|今日のことわざ
やはり野に置け蓮華草(2010年4月28日)


やはり野に置け蓮華草(やはりのにおけれんげそう)


ものには、そのものに似つかわしい場所があり、人にはその人にふさわしい環境があるということ。

≪参考≫
野の花のれんげそうは、野原で咲いているから美しく、摘み取って家の中に飾るべきものではないという意味から。
江戸時代の瓢水(ひょうすい)(俳人)の「手に取るなやはり野におけ蓮華草」という句から。


≪類句≫
Dogs are fine in the field.(=犬は野原にいて吠える)







2010/04/23 9:35:19|今日のことわざ
柳の下の泥鰌(2010年4月23日)

柳の下の泥鰌(やなぎのしたのどじょう)


一度うまくいったからといって、いつも同じ方法でうまくいくとは限らないというたとえ。
「柳の下にいつも泥鰌はいない」とも言う。



≪参考≫
「いつも柳の下に泥鰌はいらぬ」を略した言葉。川べりの柳の木の生えている下で、泥鰌を捕まえたといっても、いつもそこに泥鰌がいて捕まえられるとは限らないという意味から。