ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
2010/05/28 14:10:27|今日のことわざ
山高きが故に貴からず(2010年5月28日)



山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにたっとからず)


うわべが立派でも、内容がともなわなければ立派とは言えない。真の価値とは、うわべではなく、その内容によってきまるということ。


≪参考≫
「山高きが故に貴からず、樹あるともって貴しとなす」という言葉からで、山は高いから人に尊ばれるものではなく、そこに木が生えているからとうとばれるのだという意味から。


≪類句≫
Look are not everuthing.(=見かけがすべてではない)







2010/05/22 0:12:22|今日のことわざ
病は口より入り禍は口より出ず(2010年5月22日)



病は口より入り禍は口より出ず
(やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず)



病気は口から入る飲み物や食べ物によって起こり、わざわいは口から出る言葉によって起こる。だから、口には十分に注意せよといういましめ。


≪類句≫
口は災いの門(くちはわざわいのかど)







2010/05/19 12:08:43|その他
食育
エンドウ豆が最盛期を迎えました!


今年も美味しくできたので、収穫したそばから口に運ぶ人もいたり、いなかったり…。


本当に美味しいので、サッと茹でてマヨネーズまたは塩で食べるのが最高です!!







2010/05/15 11:40:59|その他
食育始まりました!
今日から食育体験が始まりました!



多摩ケーブルネットワークの生放送の取材を受けています!


今放送しているまるかじりっ!で中継がくるので、見てください。







2010/05/09 10:07:46|今日のことわざ
病膏肓に入る(2010年5月9日)


病膏肓に入る(やまいこうこうにはいる)


趣味などに夢中になって、どうしようもなくなることのたとえ。


≪参考≫
「膏」は、漢方で心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分で、ここに病気が入るとなおらないとされたところ。

昔、中国で晋の景公が病気にかかり、医者の着くのを待っていた時、病気が二人の子供の姿となり現れ、膏肓に入る夢を見た。
やがて、医者が着いたが、夢の通り、病気が膏肓に入ったため、名医の治療も効かなかったという『春秋左氏伝』(しゅんじゅうさしでん)という故事から。

ここから、もとは病気が重くなって、治る見込みがないとう意味で使われた。