ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
2009/10/27 1:38:59|今日のことわざ
習うより慣れよ(2009年10月27日)


習うより慣れよ(ならうよりなれよ)


物事は、人に教わったり、本で学んだりするより、実際に経験をつんで覚えた方が身につくということ。


≪類句≫
Not learning, but actual use.(=習うのではなく、実際に使うことだ)







2009/10/26 10:04:13|今日のことわざ
生兵法は大怪我のもと(2009年10月26日)


生兵法は大怪我のもと(なまぴょうほうはおおけがのもと)


中途半端な知識や技術に頼って物事をすると、大失敗をするといういましめ。
「生兵法は大疵(おおきず)のもと」ともいう。



≪参考≫
「生兵法」は、充分身につけていない武術や戦術のこと。



≪類句≫
A little learning is a dangerous thing.(=少しばかりの知識は危険である)








2009/10/25 21:28:13|書写書道(小中学生)
第25回 全国硬筆コンクール 表彰式
今日は毎日新聞東京本社で「第25回全国硬筆コンクール」の表彰式がありました。

なんと、琴河原学園三ツ原教室の内山裕美さんが、「文部科学大臣賞」を受賞しました

おめでとうございます

内山さんは、小さい頃から本当にコツコツと先生の指導を淡々とこなし、よく努力してきた生徒さんです。


表彰式の主催者挨拶で、琴河原学園理事長(日本書写能力検定委員会名誉会長)は、名誉大賞を受賞した埼玉県の西城さんの喜びのコメントから「報われない努力はないと思います。評価されなくても、努力した分だけ必ず自分の力になる」というところをとても褒めていました。


そうです
努力した分だけ、毎回必ず評価されるとは限りません。

今回、特別賞を受賞した人も、次回も特別賞をいただけるとは限りません。それでも、自分の実力を磨いたことになりますよね。


表彰式の会場には、受賞作品が多数展示されていますが、どの作品を見ても、上手いのです。
紙一重なんです。


本当にちょっとの差で特別賞を受賞するか、しないかが決まってしまうんです。


今回、特別賞を受賞できなかった人は、受賞できた人に『おめでとう!』と声をかけてあげられましたか?ともに練習してきた仲間を祝福する気持ちはもてましたか?
内山さんは、他のお友達が自分より高い評価を受けた時も、自分のことのように祝福してきました。
そして、これまでの努力が「真の実力」として最近はとても高く評価してただけるようになりました。



特別賞を受賞するだけがすべてではなく、この1枚より良い作品を出したいと思って書くことが、コンクールへ出品する最大の目的であることを忘れないでください。


そして、次回はさらに努力をし、結果を楽しみに待つという、ちょっとした余裕を持って取り組んでください。



受賞作品または、受賞者の喜びの言葉などは大会HPをご覧ください。
http://www.kouhitsu.net/







2009/10/25 10:54:43|今日のことわざ
名は体を表す(2009年10月25日)

名は体を表す(なはたいをあらわす)


人や物の名前は、その人やその物の内容をよく示しているということ。

≪類句≫
Know a person name and you know his character.(=人の名前を知ると、その性格もわかる)







2009/10/24 1:05:46|今日のことわざ
七度尋ねて人を疑え(2009年10月24日)


七度尋ねて人を疑え(ななたびたずねてひとをうたがえ)


物がなくなって見つからないときは、まず、自分で念入りに探してみるべきで、軽々しく人を疑ってはいけないといういましめ。


≪参考≫
「尋ねて」は、「探して」という意味。


≪類句≫
Make doubly sure before accusing others.(=人のせいにする前に倍確かめろ)
⇔人を見たら泥棒と思え