アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2018/03/21 16:47:00|レクイエムに魅せられて
サヴァールに栄光を
この何年かは毎年1回サヴァール先生の豪華編さんCDが出ているが、この度も私の音楽の師匠から教材が届きました。

『忘れられた王国〜アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇』 サヴァール&エスペリオンXXI(3SACD) 写真 左

私の中では イスパニアと日本の対話(1506−1553) サヴァール&エスペリオンXXI(ミニ南蛮屏風付き特別装丁)
と双璧を成す作品と位置づけしておりましたが、師匠のお力添えによりこの度
『忘れられた王国〜アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇』を学ぶことができました。

全くすばらしい、なんと表現すれば良いか戸惑うばかりです。是非皆さんにもお聴きいただきたいと考えましたが。実は(YouTube)での貼り付けは禁止になっております。
是非 jordi savall le royaume oublie で検索していただければと考えます。

サヴァール先生のライフワークである「西洋から東洋」の音楽編さんは消えつつある・失いつつある楽曲と楽器を現在によみがえらせ、正に21世紀の至宝とならんとしております。

特に日々硝煙のにおいが漂う中近東の音楽の収拾にご尽力いただくお姿は、音楽ファンにとりまして何物にも代え難い感謝です。

サヴァール先生に栄光を

そして、我が師匠に至福を・・・・ 感謝・感謝


そういえば、今は無き サヴァール夫人 モンセラートさんの
Ya Maryam Al Bariki もしばらく聞いておりませんでした。
では失礼して早速CD  ON。

 







2018/03/01 17:23:43|のんびり行こうぜ
昭和16年夏の敗戦を読む
『昭和16年夏の敗戦』は元東京都知事 猪瀬直樹氏が書かれた本である。中央公論新社より文庫本が出ている。

かつて、民主党が政権を担っていたとき、予算委員会で『石破 茂』が衆議院予算委員会にて管氏や鳩山氏に対しての集中審議の中で 是非読んで下さいと 語っていた本である。

石破氏は言うまでもなく政治論客の第一人者である。歯に衣を着せず与野党を超えて自己の真義を貫く姿勢は正に政治家としてあるべき姿である。記憶力は言うまでもなく、官僚の作文を読まない知識の持ち主である。又情に厚く、ユーモアも持ち合わせている。

★★大臣との審議では幼稚園児と博士ほどの違いで、一つ一つ指導しながらの質疑のようである。

石破茂氏の本は『国防』等何冊か読んでいる。今回は猪瀬氏著作であるが、『危機管理』とは何かを理解するために読んでほしいと言っている。

なぜ『昭和16年夏の敗戦』てあり、昭和20年敗戦ではないのか。

本の内容は機会があれば又改めてと言うことで・・・・・・

でも、石破氏・・・・・・ 自民党党員では圧倒的支持者がいるのに、衆参両議院ではなぜか自民党総裁に成れない・・・・・・・ 

 







2018/02/15 17:22:05|レクイエムに魅せられて
オリンピックの音楽
オリンビックの音楽と言えばもちろん国歌ですよね。自国の国旗が掲揚され国歌が流れるときは、どちらの国のお方も胸に熱いものを感ずるのでしょうね。
もし世界で唯一の旗が国連の旗であったら全人類は同じ思いに駆られるのでしょうかね。
ありえへん・・・・・話ですが、宇宙が狭くなったときにはあり得るかも・・・・・・・・

さて、いよいよアイススケートの試合が始まりますが、そこで流される音楽は何となく聴いたような曲から、よく知られた曲まで様々ですね。

実は、日本人の方が演技をされる時 「川井郁子」さんの演奏による曲が多く使われています。川井さんは日本を代表するヴァイオリストですが、和楽器とのコラボレーションにて日本独特の趣を醸しだす演奏方法をされております。そのことにより東洋の神秘「日本」色を大変すばらしく演出されております。

又、ダンスをしながら演奏したり、ヴァイオリストをあごから外して独自の演奏方法をされるなど。多才な試みもされておられます。

今回はもっとも代表作の一つ 『夕顔』をお聴きください。能楽堂にての演奏は正に日本人の心に切々と訴えかける名演奏です。 6分の作品です。

 







2018/02/01 17:50:00|のんびり行こうぜ
宇宙を内包する わ・た・し
一日 2時間ほどの運動をする。と言ってもゴルフの練習なのだが。
風呂に入り体のメンテナンスを行う。特に肘の「けん」は痛みを伴い夜の睡眠の妨げになるときもある。一杯飲んで食事をすませ就寝となるのが日課だ。

照明器具を消し目をつむると、照明の残像がまぶたにに残るが1、2分もすると残像は消えて網膜は綴じたまぶたの裏側を凝視する。
そして眼球の中は決して暗黒の世界ではない。網膜よりも更に奥に閃光の様な明かりを関ずる事もあるし、眼球の中に白いもやのような明かりを感ずる事もある。

その中でもより暗い部分を凝視するとその奥行きに果てしのない宇宙が存在する。

20歳の頃、宇宙の大きさは10の48乗だと習った。そしてすべての物象は10の48乗内の事柄だとも習った。だが、現在は科学の発展により更に大きなマスと言われている。

しかし、綴じたまぶたの内側には紛れもない空間が広がっている。わずか3、4センチの眼球の中に宇宙はまさに存在する。
宇宙の大きさは、現在光速で930億光年だと言われている。その宇宙が眼球の中にある。しかしその外側には何があるのかはまだ解明されていない。

限りなく0に近い存在の地球。そしてその小さな存在に共存する何万種という生物の中で人間と言う生物の性とはなんともいやはや困ったものだ・・・・

だんだん眠くなり・・ 今夜も知り得ぬ宇宙の中に埋没する わ た く し でした。








2018/01/30 12:50:55|レクイエムに魅せられて
すべての音階表現
クラッシック音楽でも現代音楽は非常にメッセージ性の高いものがあります。今までミニマム音楽等を勉強してまいりましたが、心地よい音色とか晴れ晴れとしたリズム感と言ったものより、むしろ危機感・世俗に対する警鐘と言った感のものがおおく存在していたと感じられます。

現代音楽作曲家の中でも、今回ご紹介する ジョン・ケージは経歴も含めある意味特殊な作曲家なのでしょうが、見事なまでにすべての音階表現をしております。

その音楽に何を聞き取ることができるかは、視聴者自身であり、又ジョン・ケージもそこに作曲の意味有為を求めているのでは無いでしょうか。

では、お聴きください 4分33秒の演奏です。