2日目の今日は今回の目的である「松山城見学と道後温泉」の体験です。
宿泊は高松との中間点・四国中央と云う処に取ったのでそこまで行きます。
朝早いのでホテル裏にある大正時代の建物「重要文化財 萬翠荘」を外から覗いてから行く事にしました。
大正時代の建物は外観が好きなだけで内装は何処も同じだから観るまでも有りません・・
一番好きな建物は究極の狭さの茶室なんです!
貧乏人は狭いほど安心できるから「ホームレスかい!」って聞こえたような?
その後ホテル横の路を上がった処のロープウエー&リフト乗り場に行き松山城に登ります。
リフトもロープウエーも同額で乗車口が同じ処なので勝手にどちらでも選べます。
皆さん行にロープウエー帰りが2倍の時間がかかるリフトが多かったですね!
山頂のお城の敷地が予想外に広く天守閣(安土城だけは天主閣と呼ばせてます)眺めはいいですね!
・・エラぶって威張る信長って?好きになれません。
その後の道後温泉ですが「これはいけません!」来年の7月までリニューアル工事で正式の玄関前は当然・左右の3方向がシートで塞がれ裏手の入口から遠慮がちに入れさせてもらう感じ?右隣に入るのかと?入りかけたら「ここは皇室の浴槽で別料金です」って云われちゃいました・「え〜更衣室?」って茶化せばよかった「フン!自動体洗い機が在る訳でなし・観たくもくもね〜や!」
来たからにはと一般用の洗い場に料金払って入っては見たが・・
前に入った風呂とまるっきり違う?
聞いてみたら「こちらの風呂は2階席ご利用のお客様専用の風呂でして・・」
前回に上がった事のない2階の部屋で今回はお茶して寛ぐつもりでいたのがOUT!
「2階も封鎖でこの銭湯のいい処ね〜じゃん!」と早々と出て・・
記念にタオルを買ってしまったが?よせばよかった。
その後「四国中央駅に行きたいんですけど?」と聞いても
誰もが「四国中央は広いので?」って云われてしまい分け解らん。
それもそのはず・・四国中央と云う駅はなく地域の総称でした。
しかたなしgooglemapで向かったが峠をのぼっていると・
やけにサイレンを鳴らした車がバンバン行くではないか?
何と頂上に着くとトンネル内事故で通行止め!
立ちんぼの警察官に峠を下って大きく迂回の海辺の道を路を案内された。
ホテルに入る時間が大幅に遅れるので最寄りの駅から輪行です。
電車内で車掌から「四国中央と云う駅は無く・伊予三島駅・が中心地だからそこにしておきますね!」って云われました。
何とか駅に着くと目の前がホテルでラッキーて感じ・・
小さな駅の繁華街のカラオケ飲み屋に入ったら常連の年配の男女が一組だけ?
オ−ルド・ママさんに「この辺の客層を聞いたら?」大王製紙の社員が多いだと?「大王製紙?」
よう解らんって聞いたら「エリエール」だって!
そう言えば海辺の大きな工場がその関連企業の建物でした。
旅に出て何よりも嬉しいのは地方の街が大企業の進出で潤ってるのを肌で感じられる事かな〜!
いつも活気のない街を通過しながら「この辺の人は何を生業に生活してるいのかな〜」って思いながら走っていますから・・
写真 ◎晩翠荘 ◎松山城 ◎道後温泉
今日の音楽
https://youtu.be/m-isN9GMUz4