サイクリストのお助け茶屋(鬼ボッコ)

価値観の違いで生きざまが変わる?
 
2019/05/16 11:53:00|その他
SNS仲間の旅(6日目)

今日は、いよいよ本命の民宿オーナーが小学校のボランテア教師で関わっている学校に参観です。彼は英語と算数が担当で校門を入ったら何とそこでもボランテアで来ている元教師のリタイヤ日本人男性に挨拶されました。ホントにたくさんの日本人が身近にいるんだ〜?安心したり驚いたり・・子供たちは無邪気に遊びで通ってくるが・・人さらいが居て通学路に車で乗り付けお菓子を幾らか配って1人だけ足らない振りして「あなたの分はすぐそこで買ってあげる」とか言って乗せたらその足で臓器販売の業者に売り渡すと聞きました。そんな事が茶飯事で警察の恥でもあり探しもしなけりゃニュースにもならないらしい・・なもんで危険な場所を通過する学校へ通う生徒を持つ家は近所で乗り合い自動車を仕立て通学しているとの事です。そんな大変な思いで卒業しても仕事が無く将来は監獄行きも結構いるそうです。そういえばタイにニュー・ハーフ(オカマちゃん)が多いのは仕事にあり着きやすいからだそうです「そこの・・あんた〜変な考えしてません」それには訳があって仕事にあり着ける確率が高いからだそうです。親は少しでもまともな仕事について欲しいので男の子が生まれると幼い頃から女の子として育てる?雇う方からしてみれば心が優しく何でも聞いてくれて・・そんでもってパワーが在るんだもの!「え〜金太郎か?馬鹿いってんじゃ〜ね〜!」ってか・・帰り掛けに足湯の温泉に寄りました。間欠泉が絶えず噴き出していて園内から遠くに見える街道沿いにロッジ風のクラブハウスがありました。何と此処の足湯庭園とクラブハウスの経営権は日本人オナーだそうで・・何でも国が整備したが採算取れず年間契約で施設そっくり民間に貸し出したそうです。結構高(数百万円)いこと言ってましたよ!道路隔てた向こうは別荘地だが法律で道路の下に穴を開けられないので温泉配給の採算取れず経営もヤバそう?だだっ広い足湯公園内にカラオケハウスがあってほとんどオカマちゃんオンリーだそうです。カラオケ好きの僕は行きたかったが「6時閉園だ!て〜んじゃあ〜ゆっくり遊んでいられない!」街道沿いのクラブハウスにはマッサージとかある程度の設備が整ってるんだしラオケ屋も移設しないとやっていけないのでは?観光客なんて数えるほど・・中国人を入れて20人いたかな〜
・・・タイ観光もいよいよ明日で終わりですね〜







2019/03/27 11:09:00|その他
sns仲間の旅(5日目)

今日は・・タイ・ミャンマー・ラオス3国に囲まれたメコン川流域のゴールデントライアングルに匹敵する麻薬の巣窟で、こちらは山岳でミャンマー国境が直ぐ其処で事が起こっても何かと都合がいい立地?崖の段々畑なのでトウモロコシしか出来ず山岳少数民族は3〜5年で移動していた。唯一の現金収入源が麻薬のケシ栽培である。ここアカ族の山岳地帯メ・チャン・タイは共産党に追われた雲南省の国民党員が逃れてきた地でいわば平家の落人部落?昔は犬や鶏を飼う事や・上り旗まで禁止されていたそうです、市民権も無く医療・教育も受けられないアカ族の生活ですがタイ王室の麻薬撲滅対策の一環で一家族3ヘクタール(300m×300m)分が与えられケシ畑を茶葉・コーヒー園に転換したところ・・若者も戻ってきているそうです。我々はそこで開催している朝市を見たくて民宿のオーナーに無理を云って朝4時起きで車を出してもらいました。うまくいけば雲海が観られるとの事でしたがダメでした。アカ族の朝市に着き徒歩で急坂を行くと野菜・肉・果物・タニシ・アカ族の工芸品など置かれて大賑わい・・マンゴーが日本で売ってるヤツの3倍も大きく熟れていて美味しそうなので思わず買ってしまった(¥70)集まってる人のほとんどが地元の人で観光客はパラパラでした。そこに現れたアカ族のおばちゃんが可愛いので写真を撮らしてもらい、チップの習慣は無いがチップをあげ喜んで2ショットして貰い「いいのが撮れたぞ!」とその時はご機嫌で居たが山を下りた街でなんと民族衣装と民芸品の問屋さんがあって・・さっきのおばちゃんの衣装や民芸品が大量に置いてありました。アカ族のオバちゃんも嘘ついた訳でなし!そそっかしい俺が間抜けなのか?笑っちゃいました。昼食は雲南ラーメン&餃子セット日本と似てますね〜。焼きギョウザを出してくれるとは思ってもいませんでしたが美味しかったですよ、そういえばオーナーの車がぶつけられて・・タイでは個人で撮った写真と修理請求書があれば支払ってくれるそうな?
深夜の検問も交通関係より麻薬取り締まりで、ネットでは警察官が荷物取り調べと評して自ら手に握った麻薬を荷物に突っ込み犯人に仕立て賄賂で許すと流しています。・・・まだ2日ありますよ〜・・じゃ〜またね〜








2019/03/13 13:12:00|その他
sns仲間の旅(4日目)

今日はタイ北部の地下洞窟で子供達が何日も閉じ込められ救出に世界中の注目を浴びた事件現場近くを通りミャンマーに行きます。地下洞窟も民宿からたいして離れていないそうで今は立ち入り禁止区域になってますが各国から観光客が殺到し一大観光地化しているそうです。良かれ悪しかれメディアで取り上げられると平常でなくなりますね〜?民宿前から3輪トラックのソンティオと云う両サイドがベンチシートの乗合自動車に乗ってミャンマー国境まで行きました。国境はメコン川支流の税関の橋を渡ります。日本人は無料ですがアメリカ人など他国の人は結構高いビザ料金を取られます。タイに居る日本人も1度渡ると1年間ビザが消えてしまい渡れなくなってしまうそうです。ミャンマーの人がタイに来たがるくらいですものミャンマーのお土産屋など押して知るべし、再びタイに入国ですがミャンマーからタイ側に来るのは厳しく飛行機内で記載するカードと同じもので宿泊先までシッカリ記載させられたのには困惑しました。タイ側のアーケードショッピングモールはとても大きくミャンマー人も来たがる訳です。ミャンマー人は日本人と結婚しても日本国籍を簡単には取れなので日本には住めないと聞きました。出店で焼き栗を買って街を散歩してたら幼い女の子に片手にぶら下げた焼き栗の入ったビニール袋をちょんちょんと叩かれた「あら〜ごめんね!」と云って袋から焼き栗を出し両手で持ちきれないほど・・その子の汚れた両手に載せてあげた。タイでは、殺生を嫌い、功徳で生き物を野生に放す習わしが有って毒蛇やワニでさえ道端で子供がぶら下げているのを見ると買い取って放すそうです。ゆっくり観光して帰りは宿までトムトム&バスに乗り継ぎ帰って来て夕食です。それは粗末ですがお値段が1泊2食付き500バーツ(¥1500)ですもの文句は言う方が悪い!しかし、ここらの人の稼ぎは1日100バーツ位(¥300)だそうですよ・・何てったって仕事が無いんだもの?循環バスも会社から1日¥900でバスを借りて夫婦や友達同士で運行してるもんだからお客がある程度集まるまで発車はしない。ガソリン代が日本の価格の8割?だもの〜^^!そ~云えば日本で忘れかけてた・・あのリッカーやジューキなどミシンのメーカーが昭和時代に流行った丸井の月賦販売形式で電化製品&オートバイ等をバンバン売っているそうで結構はやってるそうですよ~?・・じゃ〜今日はこれでBay〜・・







2019/03/11 17:21:03|その他
SNS仲間の旅(3日目)

さ〜本命の民宿に向かう日だぞ!再びドムファン空港からチェンライ空港まで飛び空港からタクシー交渉(¥900)して民宿まで連れて来てもらったが?
どうも綺麗すぎて違うようだ?ウロウロ見て回ったらなんと!お隣の決して見栄えが良いとは言い難い物置風宿泊所!だよね〜?なんかそれ見てホッとするのもおかしな話だが・・なんと此処のオーナーが「こんなところに日本人」のタイでの第一候補者と云う事でテレビ局が来たらしい・・しかし奥さんのダメ出しで断り仕方なく知り合いの方を紹介して事なきを得たらしいが、なんとこんなちっぽけな村でも日本人は30近くいるとの事?チョイ呆れました。テレビ局も主役が降板しても次で何とかなる・・て〜こと?深くは突っ込まないけど?(いくらでも日本人は居るので違う人でもその人の人生に尾ひれを付けて話題性を持たせて製作し多雨そうな?この民泊に来て初めてオーナーから知らされましたが先月の初旬に何と20代の一人息子が急病で無くなって居たとの事、そういえば何となく奥さん元気が無かった。タイでは男と女が一緒に食事はとらない習慣でたとえ家族でも幼い時から息子と父親は2人で食べるが奥さんはず〜と一人で食べていると云う「愛妻家の?アンタ!タイじゃ~住めないよ〜」「だれ〜イイこと聞いた!って云ってる人?」一緒に食べているのをチクられると村八分いらしい?街中を行く僧侶も女性とお互い触れぬよう心掛けているそうです。余談になるがタイでは死は悲しいものでなく次の世に生まれ変わる輪廻転生の考えだそうな?日本人の彼は気丈さを見せて我々の予定に合わせて案内がてら車を出してくれると言っていた。こんな時に申し訳なくて心苦しい思いでした。彼は泊り客が来ると必ずチョイ離れた畑の前で店を出している知り合いの焼き鳥屋に顔見世に連れて行くのが習わしの様で・・田圃から見えるサンセット晩酌が何よりの楽しみらしかった。ホントにのどかで此処から見える田園風景の夕日がとても綺麗でした。
 







2019/02/18 23:49:00|その他
SNS仲間の旅(2日目)
いよいよタイの2日目で・・今日は線路市場で有名なメイクロン市場に向かいます。何しろここは線路上に屋台のテントが張られていて電車が来ると慌てて巻き上げる稀に見る場所だそうな?朝8時にホテルを出てメイクロン市場に向かう、我々は鉄道・舟・鉄道・バスと乗り継いで行くはずが拾ったタクシーが云う事を聞かず最寄りの接続駅に行くはずが拾ったタクシーの運ちゃんが「メイクロンは行きにくいので往復乗ってくれ!」と云って聞かない「¥5700で行くから」と云って最寄り駅に行かない奴らは「観光客を乗せてしまえばこっちのもの?」と思っているようだ。すったもんだした挙句、目的の接続駅と反対方向の駅に降ろされた。それも普段の2倍の運賃で・・仕方なく再び今度はオートバイの3輪車トクトクに乗って「何とか時間に間に合うか?」と交渉したら飛ばす飛ばす・・裏路地も何のそのあっという間に目的駅でした。電車の時間もまだあったので車内で一杯と7ブンイレブンに入ってビールを頼んだ。すると・・店員が僕の手にしたビールを僕の方に押し返した「買うんだってば〜」ぐずると・・店長が何やらバインダーに挟んだ紙を見せた。そこには「11時〜3時・5時〜12時まで酒類を販売します」とあった。飲んべ〜さん!気を付けましょうね!終点から舟(¥100)に乗りメコンを渡って駅まで歩き再びメイクロンまで電車の人となる。田園風景を抜け暫くするとメークロン駅が近くになってきた。線路に被っているテントを巻き上げ車両ぎりぎりに観光客はごった返していて・・すれすれの電車を迎える!大きな通りを抜ける時などまるで歌手のステージのごとく大勢の注目となる、恥ずかしくって今まで撮ってた写真も撮れず思わず顔をそむけた。駅に降りた露天でヤシの実の頭をはねストローを差して飲むジュース(¥60)を飲んだ。ジュースはほんのり甘く、内側は堅くなったナタデココの原料だろうか?いよいよホテルに帰るのだがバスのチケットが笑ちゃう?ポリ段ボールの木っ端にマジックで数字が書いてあってそれが乗車券でした。やがてモノレールの駅に着きモノレール〜地下鉄に乗り換えホテルの駅に着きました。今晩は中華街で軽食をと夜の街に出た。食堂での飲食代は日本と変わりませんでした。飯に比べアルコールは日本並み価格で割高です。