いよいよ今日は宿から本格的に会津に向かって自転車で走り出します。
ペースメーカーを入れた彼は自動車が大好きで何と5台も持っている。
その彼から「運転が1人では不安だから」と云われ「え〜・・そうか体がね〜?僕が運転しますから助手席で!」と云ったが・・
ペースメーカーは左肩に入っており助手席の安全ベルトが直接ペースメーカーに食い込む「ならばベルトを最初から体に掛けずに直に差し込んで下さい」しかし・これをするとピーイ・ピーイ警告音がやまない、そうです・・スーパーで重い買い物袋を助手席に載せたら家まで鳴りっぱなしでした。
「ま〜今回は自転車先導の僕が運転に回りますから」と云ったら「安全ベルト無しで乗るなら・いつも自分で運転してるし・何かあったら代って下さい」と言われ出発です。
何時もの僕の先導で大内宿に向かうがもうわずかで目的地と云う手前あたりからBBがガタガタになってきた。
そうなんです・・この日の為に3日前にジャンクのピナレロ・プリンスを直してみたので、必ず故障するはずでした。
その事を承知で・・ならば自分が自動車でサポートする今回で試そうと持ってきたのです。BBの弛みをタピングで2か所止めたのでイケるかと思ったがBBの中心から剥離が始まっていました。
そんな訳でいよいよ予定通り自分が運転専門となりました。
前にソロランで仙台まで行った時の会津西街道は原発汚染土の満載車が行き来して人っ子一人いませんでしたが今回はそれなりに自家用車が走ってます。
大内宿に曲がる処が判り難くグルーップは下りなもんで通り過ぎてしまった。
慌てて追いつき戻って大内宿までの長い坂を上るのですが、そこから2名が自動車の御厄介に、何とか皆で予定通りの昼食にありつけした。
ここの名物はねぎを箸代わりにして食べるぶっかけそばが売りなのです!
皆さん初めての体験で面白がってました。
けっこう太い曲がりネギにそばを引っ掛けてねぎごと食べるのだがねぎはそれほど辛くないのでいい薬味となって美味しいです。
ここも秋に間に合わせたかの様に自粛が解除され,まだまだですが人がいくらか戻ってきてよかったと店の人に笑みがこぼれた。
学校も予見してたのだろうか?
確かに2〜30人はいるだろう学生さんの団体が2グループ来てました。
自転車もここまでくれば東山温泉は近いのですが、ここからが長い長い峠で疲れもピークとなり・・今回はここが最大の山場となるでしょう!
サポートカーは大内宿から3名になって会津で休憩・待機し後続をまちましたが皆さん落車せずに上手に下って来たので一安心でした。
あとは東山温泉のホテル前のお椀を伏せた溝があるコンクリートの激坂をクリアすれば終わりです、皆さん完走を喜び合っていました。
夕食はいつもの飲み放題付きバイキング!ま〜お客の多いのにはビックリですコロナ自粛解除になり観光業界が復活し始めたのは歓迎だが・・
何か「コロナパスポート」の様な有資格者と無接種者の差別優遇制度をキッチリ型にはめコロナ排除をうたい文句に募集して顧客を呼び込む観光業界及び飲食店など政府に忖度でしょうか協力金へのお返しにしか見えない!
また参加者も安心なんでしょうが・・それって宗教の偏見的味方に似てませんか?
「ね〜知ってた?」
一部の無接種者はコロナワクチン接種が1回か2回かスマホで調べると体に1本・2本の筋が出来ていてそれがスマホに映り込むと言ってますが・・
ホントかしら?僕はガラケーです!皆さん調べてみるのもいいかもね?
ほんとだったら・・非常に怖い話ですね!じゃ〜また続きを・・
・〜2日目はこんなところです・〜
今日の音楽
https://youtu.be/EQGBbLBShzk https://youtu.be/JIYHXpyVTL8