アルボス　樹

例年のことなのですが、昨夜は本社が所在いたします『昭島市町づくり新年賀詞交換会』がございました。場所はきれいにＬＥＤで正面の樹木をアップされました昭和ホテル。
市長、商工会、ロータリー。ライオンズ、地元企業代表、金融機関等々約５００名様がご参加されました。
当社からも例年８名ほどが参加させて戴いておりますが、大変大勢のご参加でございますので、新年のご挨拶を失礼してしまう方もございます。
まあ、お互い様と申せばそれまでなのでしょうが。

実は、私、人のお名前とお顔を覚えることが大変苦手なのです。

ある方のお話し
その方は、初めてお母様とお子様２人が買い物に参りまして、お二人のお子様のお名前を聞きます。それから１週間ほどしまして又お買い物にいらした時、その時はお母様とお子様お一人でした。すると　その方は、来られなかったお子様の名前で｢○○チャンはどうしたのですか｣と尋ねるのです。
これにはびっくりいたしました。来ておられるお子様のお名前ならばいざ知らず、来られなかったお子様の名前を呼んで尋ねるのです。しかも来店２回目です。
私は天才だと感じました。
うらやましい限りの記憶力ですね。

ともあれ、盛大な賀詞交歓会では禁酒。お二人の方をお送りしてから帰宅。
で・・・・　家に帰ってからゆっくり飲んでしまいました。(^^;)

 

昨日は、私が勤めます建設グループの仕事始め式がございました。
私の所属致します７つの介護事業部では、例年通り出席できましたのは３割程度の職員のみ。他の社員は仕事に従事いただきました。
各種の表彰（工事利益・受注協力等々）の後、永年勤続の表彰（５年、１０年、２０年、３０年）、そして昇格者の辞令交付と続きます。
介護事業部は今年度多くの昇格者を輩出することが出来、私としましても喜びに堪えません。

そして、私も現在の役職に更に冠を２つほど戴きました。又、安全委員会副委員長を就任し１年間行い、来年は安全委員長を務めなければなりません。

介護事業部に移ってから工事現場等にはしばらく出向いておりませんので、とりあえず副委員長で努力させていただきます。

そして、共栄界の役員も兼務することとなりました。
７つの介護事業体の総施設長、取締役常務、安全委員、共栄界役員と大変な年になりそうですが健康に留意してがんばって参りたいと決意を新たに致しました。

クラッシックにゴルフに仕事。　いや仕事を最初に記述すべきでしたが・・・
何はともあれやはり健康ですね。

妻との旅行もまたまたお預けになりそうですが、妻も励ましてくれますし・・・

冠を正しがんばって参りましょう。

元日も御高齢者様の介護事業部は休み無し。
それはそうなのですが、出社頂いております職員には感謝です。<(_ _)>

さて、賃貸住宅にお住まいの皆様、短期入所生活介護にお泊まりの皆様には、少しでもお正月気分を味わって頂こうと、朝食からお節料理をご用意させて頂きました。

朝は軽くお雑煮もどき（もどきとは、実はお餅は使用致しません）。
そして、お昼は
刺身　２点盛り　　マグロ、ハマチ
海老の照り焼き
野菜の炊き合わせ
寿蒲鉾
数の子
昆布巻き
紅白なます
茶碗蒸し
彩羽子板　 きんとん　黒豆
お赤飯
お清まし
以上でした。　これは少々量が多いのではと感じましたが、皆様喜んで召し上がって下さいました。

夜はちらし寿司を出させて頂きます。本来でしたらお鍋なども宜しいのでしょうが、やはり安全を考え、又感染症（ノロウイルス）等を考えますと、自ずとお出しする料理は限られてしまいます。

ともあれ、皆様が喜んで下さいましたことにホット一安心でございます。
食事委員会の社員さんも献立の構成ご苦労様でした。厨房さんご苦労様でした。

昨年の事なのですが、と申しましても実は昨夜。恒例のベートーヴェン第九番交響曲を聴こうと思いまして、はてさてどなたの指揮の・・と探してみますと、これが無い。
チェリビダッケ, セルジウの交響曲ＢＯＸから消えている。で朝比奈　隆のＢＯＸを見ると・・これもなぜか第九だけがない。そこでカラヤン先生と思いましたが、いややはりここはアーノンクール先生でと言うことで恒例の第九を聴きまして、改めてすばらしさに感動致しました。　しかし、２枚のＣＤはどこに行ったのだろう　?　?　? 
そして更に驚いたことには、第九番は８枚（８人の指揮者）しか持っていないことに気づきました。

ご挨拶が前後致しました。本年も宜しくお願い申し上げます。

元日、いつもより２０分早く出社。御高齢者様の朝食内容を確認の為です。
しかし、事務所に着きますと救急車が止まっておりまして、すわ・・どなたが急変。生命には問題はありませんでしたが、救急搬送を確認しましたときには、皆様朝食は終わっておりまして、朝のご挨拶は失礼してしまいました。

必ず年末・年始には何かが起こります。人生の達人であられる御高齢者様に取りましても、新玉の年を迎えますことは、色々と思いを馳せられる事柄があるのでしょう。

今年も穏やかな年でありますことを心より祈念し、仕事に精進して参ります。