昨日は節分。
高尾山の節分会に参加させていただきました。
ご存じ、『高尾山』を唄われております北島三郎さんはインフルエンザとのこでご参加されませんでした。
私共は袴に裃を付けさせていただいての豆まきとなりました。
八王子は昔は織物の町として栄えておりましたので、今でも芸子さんが大勢おられます。もちろんあでやかなお着物姿でご参加。相撲取りさんも来られました。
詳しくは 下記で
http://www.takaosan.or.jp/setsubun/豆まきの後は北島夫人や北山たけしさんと懇親の集いがございまして、私も過日お米をお送り頂きました御礼のご挨拶を北島夫人に致しました。
初めての節分会追儺式(ついなしき)参加でしたが、14名の僧侶が護摩を焚き、読経の後、本堂にてご参加の皆様で一斉に福は内を唱和しながら豆をまきました。
その後、回廊にての豆まきですが、何とも言えぬ思いが胸一杯に広がりました。
私は感激やですが、そのような感覚とも違い不思議な感性でございました。
帰りは、そば屋で一杯(沢山)やりまして、実に家に帰りましたのは20時でした。何かの理由を付けてはすぐ飲むのも・・・・ まあ良いか。
節分の行事や飾り付け等は、私の勤め先でも職員が色々と準備を致しましたが、ふと違いを発見。
私の記憶ですと、柊に水切りをした豆腐を刺して、最後に鰯の頭を刺すと記憶していましたが、豆腐がない。たずねてみれば誰も豆腐など刺した記憶がないとのこと。
いや・・私の勘違いでしょうか、何せ五十数年前の記憶ですからね。
そして、豆腐など刺したらみな落ちてしまうでしょうと言われれば、
む・・半分納得。
私の記憶では、豆腐は大豆から作るから、豆まきと同じ効力があり、鬼を退治すると聞いた・・・いや聞いたような・・・ 霞のような記憶ですがね。
Googleの画像を見ても、さすがに豆腐の刺さった節分飾りはありませんでした。
記憶違いか・・・・
茨城県の人 どうなのでしょうかね。
まあ 福は内 福は家 で良い年でありますように。