還暦野球　昭島メイツ

今日の古希リーグの相手は東久留米オールドスターズ、現在はRリーグ2部だが一昨年は1部で優勝した実力十分なチームです。
昭島メイツは初先発の福井投手、東久留米の好打者相手に5回を4失点、引き継いだ舘野投手が2回を1失点となんとか試合を作った。
しかし
メイツ打線の方は最終回2死まで無安打無得点。
ヒット性の当たりは数本あったが、ことごとく東久留米内野陣の素晴らしい攻守に阻まれる。
絶体絶命の7回裏2死ランナー2塁で4番福井選手の当たりは3塁前ボテボテのゴロ、だが全力疾走の打者走者に3塁手が慌てて暴投、無安打1得点でノーランを回避。
その後首藤選手のライト前タイムリーヒットも出てノーヒットも回避できました。

東久留米OS 5-3 昭島メイツ

一方的に東久留米が優位に進めた試合でしたが、最終回のメイツも素晴らしい意地を見せた好試合でした。

Rリーグの第4戦は昨年の秋季大会で惜敗している1部屈指の好投手を擁する立川ベテランズ。
初回の攻撃で立川Vが先頭打者ホームランで先制すれば、昭島メイツも先頭周藤選手がレフト前にヒット、右翼手は打球は痛烈な故に後逸でホームイン。　立川V 1-1 昭島メイツ
2、3回で1点ずつ取り合う。
立川V 2-2 昭島M
その後メイツはヒットや四球で再三チャンスを作るも決定打が出ない。
最終回負けの無くなったメイツは1死3塁のサヨナラチャンスを作るが、担当球審の微妙な判定で無念の引き分けでした。
立川ベテランズ 2-2 昭島メイツ

時に球審を担当する筆者の試合感想…
どんな審判でもミスジャッジはありますが、大接戦の好ゲームに水を差す事のないような審判でなければと強く思いました。

今日のMリーグは数年前には1部で好勝負を繰り広げた武蔵村山Fが相手です。
先攻の武蔵村山は先頭打者が左中間へ3塁打からタイムリーヒットで先取点。
武蔵村山 1-0 メイツ
2回裏反撃のメイツは浦野選手が左中間へ2点タイムリー2塁打などで逆転。
武蔵村山 1-3 メイツ
3回のメイツは先頭平岡選手がホームラン、更に福井選手が左中間へ会心の2ランホームランと本塁打攻勢で3得点。
武蔵村山 1-6 メイツ
先発椎野投手と今大会復帰の元エース小野寺投手がリレーで2失点の好投。

武蔵村山 2-6x 昭島メイツ

終盤に無死満塁の大ピンチも凌ぎ、点差よりも大接戦の好ゲームでした。

先攻の小宮Gは初回強襲安打にタイムリー安打で先制点。　小宮G 1-0 メイツ
メイツも2回2死3塁にランナーをおいて9番小野寺選手がセンター前へタイムリーヒット。　小宮 1-1 メイツ
3回裏のメイツは2死2、3塁のチャンスに5番串宮選手がレフト線へ値千金の2点勝ち越しタイムリー3塁打、更にワイルドピッチで3得点。
小宮G 1-4 メイツ
2回以降先発の中嶌投手が好投を続けると打線も援護、5回に平岡選手が好走塁を発揮してダメ押しの得点、そのままゲームセット。

小宮G 1-5x 昭島メイツ

写真は殊勲打を打って監督賞を貰った背番号19串宮選手…シャイな方なので後ろ姿で失礼します。

毎週のように水曜日が雨だった為に中止になっていたKリーグの第2戦がやっと大神グランドで行われました。
今日の試合には数日前からてるてる坊主を吊るして天気を祈ってくれた喜久選手も元気に2塁手で先発出場しました。
八王子の先攻で試合が始まりエラー絡みで先取点、後攻のメイツもエラーのランナーをおき浦野選手のヒットなどで2得点。　
八王子 1-2 メイツ
八王子の先発は往年Rリーグで投げていた好投手、一方メイツの先発は舘野投手と初回こそ失点をしたが投手戦を演じ4回まで互いにゼロ行進の好投。
5回裏メイツは2番手投手を攻めて首藤選手のタイムリーで2点追加。八王子 1-4 メイツ
6回も前出の喜久選手のヒットなどで2得点。
八王子 1-6 メイツ
6回からは古希リーグ新人の福井投手が2回をピシャリと抑えてゲームセット。
八王子 1-6x 昭島メイツ

昭島メイツの投打が噛み合ったKリーグでの好ゲームでした。