昔の多摩川は鮎も獲れ、それも金の鮎が獲れ、とてもすばらしい川だったのですね。 その頃の流域の人々は多摩川を通して各村々が密接に係わり合い、 調和と安息の日々を送っていたのでしょうね。大事です。 現代、少なくなって日本人にとって大騒ぎになっている「うなぎ」も 昔はどんどんと多摩川を遡上してました。 上流部にも1mを超える代物が取れたという話がいくつも伝えられています。 マリアナ諸島から、長い長い旅路の果てに多摩川にたどりつき、ひたすらに上流に向かっていったのでしょう。(すごいパワーです。)
川は、魚たちにとっては棲みかであり、自分の生活に適した場所を求め生活をしてるのです。 昔の多摩川は、魚たちにとっては格好の棲みか、生活の場所だったのです。 生命力にあふれ、豊かさを保ち流れていたのですね。
今は護岸もコンクリートで固められ、自由に流れることの出来ない川になり、東京湾からの遡上鮎も近年1000万匹を超える鮎が遡上してきていますが、中流域より下流は7〜8割が綺麗にはなっていますが下水処理水です。(人工水と言ってもいいかも) もっと、上流の水を流してあげることは出来ないものなのでしょうか? 臨機応変に出来る時でいいですから。
でも不思議ですよね。 下流域は多様な生物が生息していますが、より自然の水が流れている上流域は何で年々魚類を含む生物が少なくなって来ているのでしょう。 上流も、下流も生命感のある豊かな多摩川に人がすることが、今後の多摩川にとって一番の課題だと思います。 うなぎも親を減らしたら、どんどん減っちまいますよ。
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