季節でもありもう少し鮎の事書いてみます。
鮎とは・・・アユ科アユ族・・・なんとやら? 学名Plecoglossus Altivelis・・・なんとやら? ややこしいことは後!
簡単に言うと日本の周りの河川に生息する魚。 東アジアの北緯22度から43度あたりに分布する魚。 南限は沖縄、奄美大島にいる「リュウキュウアユ」 韓国にもいます。
鮎、中国などは香魚と書きますが、なぜ?日本では魚へんに占うなのか。 青梅のお祭り好きな方は良く知っているかも。
鮎は古代神功皇后に由来しています。
それは、神功皇后が朝鮮半島に出兵する際に、アユを使って勝敗を占ったことから、魚で占う=鮎になったという説が有力と言われれています。
青梅の各山車人形には神功皇后が多く使われています。 本町の見送り幕には鮎の刺繍が施されています。(きれいです) そうです、昔からアユは奥多摩川流域には欠かせない魚です。
「鮎の食性」
鮎は水の中のコケを食べるイメージが有りますが、仔魚から稚魚あたり 50mmぐらいまでが動物プランクトン、70mmぐらいまでが動物質、植物質のエサを食べています。 コケ(藻類)を主に食べ始めるのはそれ以降の成魚になってからです。 大水の後、極端にエサが無くなった時などは色々なものを食べているようです。 腹が減っては選り好み出来ないという事です。 鮎のエサ釣りには、サシやら、かまぼこを餌にするところもあります。
大事なのはこのコケ(藻類)の良、悪しで鮎の味が変わってくると、釣り人の間では言われていますし、実際感じます。 川の藻類を良質のものにしておけば、美味しい鮎が食べられるのです!! GOOD!!なエサ大事。
「鮎の産卵」
鮎の産卵は下流域です。 なぜ?水のきれいな上流で産卵しないの?ヤマメみたいに。 鮎の仔魚にはヤマメみたいに生まれたてにお腹に有る袋が大きく有りません。 これは生まれた仔魚がエサを食べられるまで栄養を補給する為のものですが、それが少ない鮎は下流域で産卵しなくてはならないわけで、 生まれた仔魚は早く海に下り、プランクトンを食べないと成長できないわのです。。
だから、川に堰がたくさん有ることは、鮎の遡上を妨げるだけでなく、 産卵のために親魚が下流に下るのも妨げるのです。
早く改善できれば良いですね。 |