春夏秋冬ある日のつぶやき

西多摩には春夏秋冬それぞれの大切な自然があります。 そんな、自然の中で感じたり、体験したりした事を紹介します。 一緒に自然の中に遊びに行きませんか。 《夏シリーズ》
 
2018/12/22 20:22:51|その他
んんん・・謎の生物!!
嬉しいなんだ〜この生物は―
水の中からヌ〜と現れた謎の生物は「宇宙人」?
吸い付きそうなお顔。

実はこれは魚鯉なのです。
全長70cmくらいのデカい奴なんですけど、良く人になれていて、
手でエサをあげられるので、食べるところを写真撮ろうとパチリとしたら
こんなになっちゃいました。
とてもこの魚鯉には見せられないものですね。(かわいそうに困った







2018/12/11 20:02:08|遊び
ワカサギ釣り行ってきました。

ワカサギ釣り行ってきました。
なんと今年初めてなんです。
何やかんやと、お休み日に用事が入り10月11月はいつの間にか過ぎ去り
とうとう12月になってしまいました。

今回は、東京海洋大学の客員教授のゼミにお供しました。

当日は天候に恵まれた(くもり)の山中湖 晴れより良いのです。
富士山が見えないときはワカサギにはチャンス。

という事で、朝から皆さん連チャンの連掛けで5匹6匹とまとめて釣り上げていました。
ドーム船の中は大歓声にあふれ、楽しい1日を過ごしていました。

おかげで自分も、他の人の指導をしながらも、1本竿で203匹とまずまずでした。
2本だしたら400アップは確実です。
また行きたいのですが、もう産卵期に入りかなり当りも渋く、難しい釣りになります。

チャンスは来年3月です。
一度お出かけになったらどうでしょう。
楽しいですよ







2018/12/03 19:55:17|身近な生き物
ヤマメ孵化しました。

11月初旬に埋設放流したヤマメの発眼卵が孵化してました。
状況確認のため一部だけ漁協の理事さんと確認しました。

ほぼ、すべての孵化が終わり,仔魚が元気にカゴの中で泳いでいました。
98〜99%の孵化率
これから1ヶ月くらいでお腹の「さいのう」も取れて浮上しエサも食べ始めるとの事。

まだ、川に放せない状態です。
カゴの中にそう〜として置き、もとの場所に戻しました。

さあ〜これから試練の始まりです。
どれだけの個体が成魚まで成長するでしょう。

がんばれヤマメっ子!!







2018/11/30 21:12:39|身近な事
晩秋の景色もうすぐ冬ですね。
今年は暖冬とか。
でもさすがに11月も・・・・あ!今日で終わりですね。
余りに一年が過ぎるのが早く暦に自分が追い付けません。
エロ目年を取ったせいでしょうか。

まあ、ともかく明日から12月。
もういくつ寝るとお正月。
さあ〜これから寒くなりますよ〜。

で、今日の夕方、西の方角にはごらんの富士山のシルエットが浮かび上がっていました。
泣きジ〜ンと来るのはやはりエロ目老年ですかね〜。泣く







2018/11/19 20:45:01|身近な生き物
ヤマメの卵だよ〜
「いくら」じゃありません。
と言っても近いものではあります。
サケ科の魚ですので・・・・
でも、魚屋さんでは売ってません。

毎年ボランティアの手により奥多摩川の支流に埋設放流されています。
ここ30数年続けられています。

小ヤマメは小生のタイトル写真にもなっています。
日本の貴重な在来種です。

山梨より東が「ヤマメ」の生息域。
西は横に朱点のある「アマゴ」になります。
ヤマメの降海型が「サクラマス」、アマゴの降海型が「サツキマス」
生まれは全て「ヤマメ」「アマゴ」なのに、成長の過程で降海して「サクラマス」「サツキマス」になるものが出てきます。
どれがそうなるかは不明です。

奥多摩はヤマメの完全養殖に日本で初めて成功したところです。
東京都水産試験場奥多摩分場で昭和36年に池中で養殖したやまめの親魚から卵を採り、その卵をまた親魚まで成長させる池中完全養殖です。

そんな貴重な「ヤマメ」たくさん増えるといいですね。