春夏秋冬ある日のつぶやき

西多摩には春夏秋冬それぞれの大切な自然があります。 そんな、自然の中で感じたり、体験したりした事を紹介します。 一緒に自然の中に遊びに行きませんか。 《夏シリーズ》
 
2021/07/13 19:45:38|身近な事
梅雨も終わりに・・・・
今年の雨梅雨も終わりに近づいたようです。
梅雨入りが早かったなんて言ってましたが
開けはほぼ平年並みか。

目玉庭のナメクジさんも引っ越しの最中。
網戸をエッチラ、こっちら。
おーい
どこへ引っ越しだーい。困った


 







2021/06/28 19:22:43|多摩川のこと
奥多摩川アユ釣り
7月19日(土)解禁になった奥多摩川のアユ釣りですが、
当初の「ミズワタクチビル珪藻」の繁茂が心配されていましたが
繁茂している場所が特定されていて、繁茂していないところではアユが釣れています。びっくり

この報告も、上流海沢橋から氷川キャンプ場までの5〜600mで4時間で
13匹。びっくり矢印左下
他の河川の状況とほぼ同一です。幸せ
このまま水温が上昇すればもっと良い状況になると思います。幸せ

 







2021/06/18 19:52:08|身近な生き物
着地しトンビトンビ

地元西多摩にも「トンビ」くんはたくさんいますね。
近年、特別な点滴も無いので数が増えています。

《これ以上近づいたら逃げました》困った

普段は空の上を「ぴ〜ひょろろ〜」と飛んでいてカラスにいじめられているのですが、こんな河原に降りてのんびり餌を食べているのも珍しいです。
地上には天敵がたくさんいますから。

この原因は、人がBBQした後の後片付けに問題があります。
残飯を残していくのでそれが目当てでゆっくり地上でお食事しているわけです。

タヌキ、いたち、猫、野犬などから狙われる危険があります。

もっと人間も気を遣わなくてはいけませんね。

自分の食ったものくらい、かたづけ、ろい!だね。







2021/06/11 19:52:48|身近な生き物
やっぱ、変な鳥

うちのインコの「ぴろちゃん」ですが、体が柔らかいというより、やはり変な鳥でした。
この格好で寝ています。












起こすと

ボーとしたこの顔

ボーとしてんじゃねーよ

チコちゃんに叱られるぞ。







2021/06/09 19:14:33|環境問題
川の灰分率って?

《川の灰分率》
川底に溜まる有機質と無機質の割合を表した値です。
有機質=苔などの魚たちの餌になるもの。
無機質=細かい砂、など、餌にならないもの。

川底の石に付着しているこれらのものを一定の範囲で採取し、乾燥し熱を加えると、苔などの有機質は燃えて無くなります、しかし、砂などの無機質は熱を加えても燃えないので残ります。
通常、残ったものの割合で表現します。
割合が高いほど、餌にならない無機質が多いわけです。

この灰分率が60%を超えるとアユなどの珪藻を食べて育つ魚は育つことが出来ません。

奥多摩川も一昨年の台風19号以後この値が高かったのです。(70〜80%)
今年は今のところ良さそうに見えますが、さあ〜どのような結果になるでしょうか。

昔の川はこんな状態にはならなかったのですが、(復活が早かった)
人の手が入った川ほど流れが緩くなるなどして砂礫が溜まるのも問題なのでしょうね。(他にも人による原因はた〜くさん)
自然は守り且つ復活させなければいけません。