ご無沙汰しています。
スポーツアナウンサーの杉村です。
諸事情によりブログ投稿中断していましたが、この度再開することになりました。
以前同様いろんなスポーツ情報投稿していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
2015年度第26回マルフジ杯少年野球大会
今年は56チームが参加し3か月に渡り熱戦が繰り広げられました。
1/24(日)福生市の福東グラウンドで、
青梅新町ライオンズvs吉野ベースボールクラブの
決勝戦が行われました。
天気はいいものの風が冷たく寒い一日でした。
先週の大雪の影響もあり、まだ雪がたくさんありましたが、スタッフの皆さんが賢明な除雪作業行い、グラウンドには雪ひとつなく無事開催できました。
吉野先行でプレーボール
1回ツーアウトから、3番「青木君」が左中間へ見事なホームラン
1点先制します。
その裏新町は先頭打者「武谷君」サードゴロ、難しい打球でしたが、サードの「黒沢君」見事なボールさばきでアウトにします。
このプレーが吉野のリズムをよくしました。
4回裏、新町は2番「石川君」3番「山崎君」の連続ヒットでチャンス!
「高野君」倒れるも「細野君」四球で満塁
吉野エースの「山崎君」がキャッチャの構えとは逆にボールがいってしまい
なんとパスボールで新町1対1の同点に追いつきます。
後続倒れ同点止まり
吉野は「青木君」のホームラン以降
新町のエース「高野君」をとらえることができず追加点が奪えません
1対1の同点で終盤へ
6回裏新町は3番「山崎君」4番「高野君」の連続ヒット
ワンアウトから6番「白田君」が敬遠意味の四球で満塁のチャンス
新町ベンチは2球目にスクイズのサイン!
ここで7番「小峰君」見事成功
1塁ベース上で何度もガッツポーズ
1点勝ち越し、2対1リード奪い最終回へ
7回表吉野は4番「山崎君」からでしたが、「高野君」を攻略できず
最後のバッター「大野君」がピッチャーゴロに倒れゲームセット
結果2対1で新町ライオンズが優勝しました。
さずが決勝戦、両エースが見事なピッチング
両チームなんとノーエラー
1点を争う好ゲームとなり盛り上がりました。
優勝の青梅新町ライオンズの選手、おめでとう
2月には西多摩春季大会が開幕、6年生は最後の大会
悔いの残らないよう結果にこだわり楽しんで試合に臨みましょう
福生リトルシニアの関係者のみなさん、お世話になりました。
取材にご協力いただき感謝します。
お昼までご用意頂きありがとうございました。
この試合の模様は3月7日から放送予定しています。