スポーツなんでも実況!杉村!

多摩ケーブルネットワークで放送中の 地域密着スポーツ番組のブログです!
 
2011/09/18 23:38:09|ラグビー
東芝青梅ラグビー部 初戦快勝!
こんばんは

今日からラグビー
関東社会人1部リーグが開幕

今年も東芝青梅の試合は全て録画中継で放送
8チーム総当りのリーグ戦、全7試合

さらに今シーズンはなんと解説に

元日本代表
明治大学から新日鉄釜石へ
日本選手権では前人未到の7連覇を達成
現在は成城大学ラグビー部監督の
「松尾雄治さん」です。

松尾さんには全7試合、全て解説して頂く事が決まっています。
選手のみなさん、がんばりましょう

そしてもう一人
東芝青梅のエクゼクティブマネージャー菊地聰さんと
ダブル解説でお送りしていきます。

残暑というよりは真夏の暑さ
台風の影響なのか時より強い風が吹いていて
試合に影響を与えそうです。

開幕ゲームは
習志野自衛隊と対戦

会場も習志野自衛隊グラウンド

今シーズンからユニフォームを新調した
東芝青梅ラグビー部

全勝優勝目指して今シーズンも戦います。

試合は開始5分に得意のラインアウトからモールで
敵陣に進み、最後は大きく展開し
新キャプテン「梅崎選手」が先制のトライ

そして17分に「洲崎選手」
26分に「寺崎選手」が
さらに37分には「ジョートラ」がトライを奪い
試合を優位に運びます。

習志野自衛隊は33分にトライを返し

前半は24-7と東芝青梅リードしハーフタイムに

後半は少し押され気味の東芝青梅
22分にトライを奪われ
24-14と10点差に詰め寄られてしまい
解説の「松尾さん」
青梅にはいやな流れですね〜と
なんとか流れを変えないと逆転されてしまう可能性も

すると20分に青梅は反則で相手ボールに

これをタッチキックせず
勝負にきた習志野自衛隊

ここがこの試合のターニングポイント

東芝青梅はターンオーバーすると
ここで一気に攻める東芝青梅

ほしかった追加点が26分に
長岐のトライ
リードを広げると
30分・35分と
連続トライで試合を決めました。

結果45-19で見事開幕戦勝利

解説の松尾さんは、関東社会人リーグを見るのは
初めてだそうで、試合中は「レベルが高い」
いいラグビーをしているなど
一方悪い場面では、
「なぜ今の場面でキックなのか・ボールを回さないのか…」
などなど
細かな部分にも触れていただき
私も勉強になりました、

実況は散々でした…
気を引き締めて来週はしっかりと

次節は9月25日(日)
相手はクリーンファイターズ
会場は東芝青梅事業所グラウンド
14時キックオフ

時間のある方は是非会場に

ではまた







2011/09/11 0:32:51|少年野球
西多摩倶楽部 延長逆転サヨナラ負け
こんばんは

今日は残暑厳しい一日でした

しばらく続きそうですね…

さて、今日は社会人野球
東京都クラブ野球秋季大会

西多摩倶楽部vs全府中野球クラブ
府中市民球場

先攻の西多摩倶楽部
いきなり1番の「市川達也選手:東海大」が死球
そして2番「川合選手:東北福祉大」がレフト線へのタイムリーツーベースヒットで
1点先制
さらに満塁のチャンスで
5番の「市川聖選手:都昭和」が三遊間を破る
2点タイムりーヒット
そして「澤田選手:都昭和」も右中間への
2点タイムりーヒットでいきなり5点を奪います

西多摩倶楽部先発は「渡辺投手:都日野」
先頭バッターにヒットを許し、ヒットとミスで
ワンアウト2塁3塁のピンチ
ここでセンターへの大きな犠牲フライを打たれ
1点を失います。

2回3回と完全に抑えていた「渡辺投手」ですが
4回に内野安打とエラー・死球で満塁のピンチ

ここでなんと渡辺投手、ワイルトピッチ
慌てた捕手宇野澤がホームへ悪送球
2塁ランナーまでも生還
さらにツーアウトからライトへタイムりーを打たれ
5対4と1点差

さらに府中の8回、ツーアウト2塁から
タイムりーヒットで5対5の同点に追いつきます。

西多摩倶楽部は1回に5点は奪ったものの
その後得点できず9回までスコアボードには「0」が

試合は5対5のまま延長戦へ

特別ルールによる、ワンアウト満塁からの攻撃

この攻撃はこの10回に限り
打者を選択できます。

西多摩倶楽部は1番の「市川達也選手」から
その初球、いきなり死球
しかし後続倒れ1点止まり

そのウラ、府中は3番「西村選手」からの攻撃

ダブルプレーで終了!といきたい渡辺投手
でしたが…

打球は左中間への大きな打球
打球はフェンスに当たり転々と

同点のランナーに続いて
逆転サヨナラのランナーがホームを踏み
ゲームセット

結果延長10回
6対7で全府中が逆転サヨナラ勝ち

西多摩倶楽部は残念ながら2回戦敗退

この試合の模様は10月3日から放送予定です

高校野球も秋季大会が開幕
選抜甲子園出場を目指し熱い戦いがまた始まりました。

ではまた








2011/09/04 9:22:34|高校野球
高校野球 秋季大会抽選決まる
おはようございます

サッカー男子ワールドカップ3次予選
女子サッカーはロンドン五輪最終予選
そして連日韓国テグからは世界陸上も
盛り上がっています


さて
日大三高が優勝して終わった夏の甲子園大会

早くも来春の選抜大会出場をかけた戦いが
来週から始まります。

東京はチームが多いので夏は東と西に分けて行なわれますが
秋は関係なく都全体で行なわれます。
ブロック予選⇒本大会
全部で24ブロック、1ブロックをAとBに分け5〜6チームでトーナメント戦を戦い代表を決め、本大会には48チームしか出場できません。

地元チームなどの初戦の対戦相手と会場です

@東海大菅生は第14ブロック 錦城学園と11日(日)10時から
 会場は東海大菅生高校G

A都立多摩は第6ブロック 都立科学技術と11日(日)10時から
 会場は国士舘高校G

B都立青梅総合は第15ブロック 2回戦から・17日(土)12:30から
 都立総合工科高と都立田柄の勝者と 
 会場は都立総合工科高校G

C都立福生は第8ブロック 大森学園と11日(日)14時から
 会場は日体荏原高校G

D都立多摩工業は第13ブロック 2回戦から・19日(月)12:30から
 錦城と都立田無工業の勝者と 
 会場は桜美林高校G

E都立立川高校は第23ブロック 都立小平南と10日(土)10時から
 会場は早稲田実業G

F都立昭和は第15ブロック 都立芦花と10日(土)10時から
 会場は都立総合工科G

G都立東大和は第3ブロック 専大付属と17日(土)12:30から
 会場は都立東大和G

そして西東京大会でも中継した実践学園は 第23ブロック
いきなり早実と対戦 11日(日)10時から
会場は早実G

そのほかでは
日大三高は第4ブロック 成城学園と
都立小平は第13ブロック 都立武蔵丘と
都立日野は第11ブロック 筑波大付属と
帝京は第7ブロック 都立羽村対法政大の勝者と

新チームとなり春の選抜甲子園出場をかけて、球児たちの戦いが
始まります。







2011/08/20 23:02:42|高校野球
甲子園 日大三高が10年ぶり2度目の優勝
こんばんは

今日は涼しい風が吹き過ごしやすい1日でした

甲子園も最終日
日大三高vs光星学院
決勝戦
10年ぶり2度目か
東北初の優勝か?

日大三高の強力打線がうなりをあげ圧倒

3回に高山選手の2号となる
スリーランホームランで3点先制

終盤7回には鈴木選手の1号ツーランで
この貝点を奪い試合を決めます。

投げてはエースの吉永投手
連投の疲れも見せず
9回を投げきり125球
わずか光星打線を5安打に抑える
素晴らしいピッチング
最後のバッターも8個目の三振でゲームセット

結果11対0で日大三高が10年ぶり2度目の全国制覇

西東京代表は5年前の早実以来の優勝

エースの力投・さらに強力打線
1番から9番まで
どこからでも得点できる打線は
強みですね

青森代表の光星学院は準優勝
被災地に勇気と元気を与えたのではないでしょうか?

4014校が出場した第93回全国高等学校野球選手権
頂点にたったのは西東京代表の日大三高でした。

今大会は注目の投手が多数甲子園に出場
剛速球派、変化球派・コントロール重視派など
ロースコアの投手戦もいくつか!

また打撃では土壇場での同点・逆転劇に
さすが高校野球と思わせてくれました。

満塁ホームランも4本?だったかな

とにかく接戦も多かった今年の大会
8月6日に開幕して
あっという間の15日間でした。

雨天順延がなかったのもよかったですね

開会式での金沢・石田主将の素晴らしい選手宣誓

今年もたくさんの感動と勇気と元気を
もらいました


新チームは春の選抜に向けて
既に始動しています。

選抜はどこが?
そして来年の夏はどこが優勝するか
終わったばかりですが
もう来年が気になります。

日大三高!優勝おめでとう







2011/08/20 23:02:26|高校野球
甲子園 準決勝
こんばんは

いよいよ甲子園も大詰め

今日は準決勝2試合

第1試合
光星学院vs作新学院
1回に2点リードの光星学院
しかし2回途中降雨中断

東北勢初優勝を目指して
中断しても集中力は切れない光星学院

エース秋田君
見事なピッチング
準々決勝9回逆転勝ちで勢いにのる
作新学院を6安打に抑える好投

最終回ピンチの場面も
ライトから好返球
1点もやならない!という気持ちが
伝わってきます。

そして、8回にだめおしとなる
川上選手今大会3本目のホームラン
見事なバッティング

結果5対0の完封勝利
光星学院初の決勝進出


第2試合
日大三vs関西
先発は大会初登板の2年生の斎藤投手
1回に1点先制の日大三
直後の2回表に内野ゴロの間に1点失い
1対1の同点に追いつかれると
斎藤投手は4回にも内野安打と四球で
ランナーを出すと、ここで投手交代
1点もやれない場面でエース吉永投手登場

後続をしっかりと抑えエースの貫禄

6回まで1対1の同点
次の1点をどちらが取るか…

5安打に抑えられていた日大三高打線が目覚めます
7回に菅沼選手の自身2本目のホームランが
飛び出し、一挙8点を奪う猛攻

諦めない関西も8回表、渡辺選手のホームラン!
3点を返しますが…

日大三はそのウラ、高山選手のホームランもあり
5点を奪いダメ押し

最終回吉永投手は3者連続三振でゲームセット
14対4で10年ぶりの決勝進出

8月6日に開幕した甲子園大会
残すは明日の決勝戦のみとなりました。

日大三(西東京)vs光星学院(青森)

光星エースの秋田投手を日大三のバッターがどう攻略するか?
そして日大三のエース吉永投手
3本のホームランを打っている川上選手を
どのように抑えるか?

楽しみな決勝戦は9時30分開始予定