今年(平成23年)の第1回市議会定例会の一般質問で、市民斎場へのバス路線道路の新設を訴えました。 その後、青梅市と西東京バスの間で、小型バスが1日6便運航されることが決まり、11月14日から運航が開始されています。 お年寄りの方など、今まで大変な思いをされた方もおられるかもしれませんが、これからは多少は便利になると思います!! 以下は、一般質問(1回目)の内容です。 青梅斎場までのバス路線の確保については、これまで何人もの議員が、たびたび一般質問などで取り上げてきました。私も、特に雨の日など、明星大学入口のバス停から、歩道を歩いて斎場に向かうお年寄りの姿などを見ると、是が非でも改善されなければならない大きな問題として認識しております。今後超高齢化社会を迎える中で、交通弱者となりやすい高齢者が、友人との最後の別れにも行けないといったことがあってはならないと思います。 また、明星大学のグランドや体育館などの構内施設の利用についても、昨年の第4回市議会での小山議員の一般質問に対する答弁の中で、市長は、今後施設利用の面での連携を深めてゆくために、積極的に協議すると答弁されており、今後市民が明星大学の構内施設を利用する機会が増えるなど、市民と明星大学との交流も、様々な形で深まってゆくものと思われます。 そこで、既存の明星大学までのバス路線の有効性を高めながら、青梅斎場までのバス路線の確保も併せて、市民斎場を回り、斎場の南側を通って明星大学に至る新たなバス路線道路を新設してはいかがか、と言うのがこの質問の趣旨であります。 その本題に入ります前に、まず青梅斎場までのバス路線の確保について、現在の状況と今後どのような展開を考えておられるのか、また、今後における、明星大学との施設利用を含めた様々な連携強化施策についてのお考えを、一回目の質問としてお聞きします。 |