荒井紀善です

平成22年6月7日から6月22日までの日程で、平成22年第2回青梅市議会（定例会）が開催されます。

今議会は、6月7日の初日に、議会人事が行われます。

一般質問は6月7・8・9日で行われ、今回も私は初日７日の一番目に一般質問を行います。しかし、今回は初日に議会人事がある関係で、午後になるかとは思いますが、時間の予測ができませんのであしからず。

その他、6月10・11日に常任委員会、14日に全員協議会が開催される予定です。

いよいよ現在の庁舎での議会は、今回で見納めになることになります。多くの皆様の傍聴をお待ちしています！

※ 今回の私の一般質問 ※ 　

１、青梅駅周辺地区の活性化について

　―　観光を中心とした経済活性化の方針を伺う　―

２、中央図書館を使った青梅市の文化的ＰＲについて

　―　吉川英治など青梅市ゆかりの作家コーナーを　―　

平成22年　釜の淵新緑祭２０１０　生涯学習フェスティバル

日 時 :　5月8日（土）

　　　　 　 午前11時00分　演奏開始

（演奏時間は約60分）

会 場 :　釜の淵公園広場

若葉・こいのぼり・夏は来ぬ・あめふり・花の街などこの季節に合った曲を、２０曲ほど演奏します。草笛教室も行います。

また、新緑祭にはいろいろな催し物がありますので、ご家族やお友達と、ぜひいらしてみてください。お待ちしております。

平成20年の第4回市議会（12月議会）の一般質問で

「JR青梅線宮ノ平駅の跨線橋に屋根の設置を」

と題して私が取り上げた、宮ノ平駅跨線橋の改修が終わりました。

（「平成20年の一般質問」及び「宮ノ平駅跨線橋の改修について」参照）

日向和田にお住まいの方を中心に、宮ノ平駅を利用される方たちの長年の要望が実現されました。

今まで雨の日や雪の日にご不便やご苦労をされた利用者の皆様も、屋根がつけば安心なことと思います。

青梅市、ＪＲ東日本の関係者、そして、一般質問当日に傍聴に来ていただいた方を始め、応援していただいた日向和田の皆様に、心より感謝いたします。

平成20年の第3回市議会（9月議会）の一般質問で

「最寄りの駅から主な公共施設までの歩道に視覚障害者誘導用ブロックの設置を」

と題して、最寄りの駅から青梅市役所・総合病院・中央図書館・市民会館の４施設までの歩道に、視覚障害者誘導用ブロックの設置を求めたました。

（「平成20年の一般質問」参照）

その後、平成20年度に、被害青梅南口から市役所までの都道（主要地方道29号線）の歩道には、東京都により、視覚障害者誘導用ブロックが設置されました。

そして今年度（平成21年度）、未整備だった、総合病院入口の交差点から総合病院までの市道（準22号線）にも、青梅市により、視覚障害者誘導用ブロックが設置されました。

総合病院という施設を考えれば、今まで未整備であったことが不思議な感もありますが、これで視覚障害者の方たちにも、以前より安心して歩いていただけるかと思います。

また、歩道の幅員が狭い等の条件の中で設置していただいた、市役所関係課の皆様に感謝いたします。

障害者に優しい街は、健常者にも優しい街だと思います。市街地のユニバーサルデザイン化を促進するためにも、ぜひ今後も様々な問題に取り組んでいきたいと思っています。

昨年、お母さんたちの声を基にして、

「子どもの自転車用ヘルメット着用の推進について」

　−貸し出し制度あるいは補助制度の創設を求める―

という一般質問をさせていただきました。

（≪平成２１年の一般質問≫参照）

この提案が、今回の議会に上程された予算案に、「幼児・児童用自転車ヘルメット購入補助金」として盛り込まれ、この春から、実現されようとしています。

ご提案をいただいたお母さん方、そして、市財政が厳しい中にもかかわらず実現に向け努力していただいた市長や担当課の方たちに、感謝いたします。

高齢者・障害者・子供が住みやすい街は、良い街です。今後も、青梅市が皆さんにとって住みやすい街になるよう、小さな声に耳を傾けながら努力していきたいと思います。