12/2日にキーボードが壊れ、23日に予定しているXmas Liveに支障が出るのでは?と思い、2年前に買ったDDECKと言う2段キーボードの取説を読んでみました。
そして、何とか曲目のセッティングをUSBメモリー内に、曲目名で保存する事をマスターしました。
今、各曲に合ったリズム、音色、スピード、キー、をメモリーしています。
そんな中、楽器屋さんから、YAMAHAが17日に修理が完了する予定である連絡がありました。
修理中のキーボードには、350から400曲の設定が保存されており、その全部をDDECKで設定するには2,3か月の時間が掛かりそうです。
また、リズムパターンも、同じYAMAHAなのに修理中のキーボードの方が優れており、DDECKの音設計者には余りセンスが無い気がします。
DDECKは価格が、修理中のキーボードの2倍以上したのですが、音のセッティングばかりに細かな設定がありますが、肝心の音、そのものが陳腐です。生産事業部が違うのか、音の作り込みが甘い事が判りました。
DDECKはエレクトーン系の事業部であり、修理キーボードはポータートーンと言う別系列の事業でしたが、ポータートーンの高級化に伴い、エレクトーンとの棲み分けが上手く行かなくなり、高級機能を持ったポータートーンは撤退してしまったのです。
とても、残念です。
そんな訳で、修理キーボードの部品調達に苦慮しているようです。
因みに、修理価格は、18,360円だそうです。
兎に角、お金が掛かっても、大事なキーボドですので復活出来る事を喜んでいます。 |