一昨日、キーボードの音が出ない鍵盤があり、解体して鍵盤裏の接点ゴムシートを清掃しました。
所が、かえって音が出なくなる場所が増えてしまい、修理したのか、壊してしまったのか・・・
10数年経ったキーボードですので、ゴム接点部の汚れだけではなく、接点部の導体が劣化し、基板回路パターン状に跡が残る状態でした。
また、ゴムも材料はシリコーンゴムなのですが、薄い膜状の部分も切れている個所もありました。
仕方なく、清掃を諦め、ゴム接点シート(1オクターブ分に別れている)を10枚程購入しようと、楽器店経由YAMAHAに問い合わせて頂きました。
しかし、YAMAHAからの回答は、ゴム接点シート単体の販売はしていない。との事・・・だが、鍵盤ユニットごとの交換なら出来るとのお話しに、費用の問題ではないので(車の支払いが大きいが)一も二も無く、その、交換修理をお願いしました。
普通、修理費用の見積もり後、修理をするか否かの問い合わせが楽器店から来ますが、もう、そんな場合ではないので、是非、キーボードを復活させてください。と、頼み込みました。
入院期間は、7-10日との事ですので、6月の11日のバンド練習に間に合うか・・・と言う所でしょう。
その間に、デーサービスさんへの歌声ボランティアがありましたが、緊急事態ですので、行けない事にご容赦頂きました。
バンドとしても、このキーボードが無い事には、体を成さないため、大事に使って行きます。 |