俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/03/14 15:10:00|俳句
春の雪
午前中、珍しい人からメールをもらいました。
午後になって、雨が雪に変わりました。
牡丹雪なので、積もる気配はありませんが・・・


-------------------------------------------

春の雪メールは何時も唐突に

--------------------------------------------

写真・二階ヴェランダより撮影







2020/03/13 16:43:00|世相
ウイルスのWパンチ・その2
写真・上段右は桜のつぼみ、下段はアケビのつぼみです。

--------------------------------------

独り来て春告草の山にをり

--------------------------------------

※ 春告草 (はるつげぐさ)=梅







2020/03/13 16:18:00|俳句
ウイルスのWパンチ・その1
我が町はウイルスにWパンチをくらっています。
一発目は梅のウイルスで、この辺の梅はほとんどが伐採され、新しい苗と植え替えられました。
今年は小さい木にそこそこ花が着いて、何とか見られるようになりました。
そこにコロナの二発目が飛んできました。
梅まつりの最中ですが、イヴェントが悉く中止に追いこまれ、人がほとんど訪れません。
写真のような状態です。
俳句は、その2に掲載します。







2020/03/10 15:50:45|俳句
読みにくい三椏(ミツマタ)
今頃の花です。
樹皮は紙を作るパルプになるようです。
白や黄色やピンクがかった色の花が咲きます。
俯いて咲くのが特徴です。


---------------------------------------------

三椏やつかねばならぬ嘘ありて

---------------------------------------------

※ 写真は撮り置きのものです。







2020/03/08 22:00:00|俳句
綺麗だが毒のある
馬酔木です。
白やピンクや赤に近い色の花が咲きます。
スズランのように可愛らしくきれいな花ですが、毒があるそうです。


------------------------------------------------

彼岸には赤は無からむ花馬酔木

彼岸には赤あらざらむ花馬酔木


------------------------------------------------

※彼岸=向こう岸・あの世

cf.「石塔の赤い信女が子を孕み」