俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2019/10/17 15:50:28|俳句
みかん色づく
庭の蜜柑が色づき始めました。
雨が降り始め、予定していた外の仕事が出来ません。
冬のように寒いので、暖房をつけて、FM放送を聴きながらブログ作成中・・・


-------------------------------------------

秋霖やヒイキュウ響くバイオリン

秋の雨暮まで待てぬ独り酒


--------------------------------------------







2019/10/16 15:48:00|俳句
春夏秋冬その(2)
上左 ハナミズキ
上中 柿
上右 烏瓜
下左 山茶花


------------------------------------------

木犀の香を纏ひたる歩の軽し

-------------------------------------------







2019/10/16 15:30:00|俳句
春夏秋冬
色々な季節の花や実が混在しています。
今日は冬のような気候なのに・・・

上左 つつじ

上中 ホトトギス(白)※ かなり珍しい

上右 ホトトギス(紫)

左下 アザミ








2019/10/14 19:09:00|俳句
蓑虫
形は少し変だが多分蓑虫(間違えたらごめんなさい。)・・・
木の枝にぶら下がっていることが多いが、これは新聞受けの下ブロック塀にぶら下がっている。
住宅難でもあるまいに!


--------------------------------------

蓑虫とよくぞ言ひける昔人

--------------------------------------

※ お願い「ぞ」は連体形で結ぶとありましたので、そうしましたが、これだと「言ひける」が昔人にかかるようにも読めてしまい、切れが有るのかどうか分からなくなくなってしまうような気がします。
また、「原則として連体形で結ぶ」との説明もあり、こういう場合は切れを明確にするため、例外として終止形で結ぶことができるのでしょうか?
詳しいお方コメントいただけると幸いです。







2019/10/13 13:27:00|俳句
野分晴れ
昨日夕方、行政から避難指示(緊急)というメールを受け取り、車に水、食糧、毛布など積んで避難所に行きました。
場所が体育館で屋根がかまぼこ、雨風の音がごうごう聞こえ、少し心細さも覚えましたが、大部分の人は、避難所に来ているなどとは思えない様子で、世間話に打ち興じ、子供たちはドタバタあたりを駆け回り、お祭り騒ぎのようでした。
少し早寝でもしようと思って、避難所に行った私はあてが外れました。
最も、宵の口から一寝入りしよう等との魂胆が甘かったのかも・・・
雨風も静まった11時過ぎ無事帰宅しました。
朝になって調べたら、被害皆無、今までに経験したことのない事態、何があってもおかしくないなどの情報の割には、いささか拍子抜けでした。
しかし、被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
今朝は、事前に片づけた飛びもの復帰、洗濯、庭掃除などに追われました。


-------------------------------------------

見るもののすべて新し野分晴

--------------------------------------------