俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2019/11/04 20:51:00|俳句
なんとなく
写真は千両です。
お正月に活けたりします。
この時期、急に気ぜわしくなるのは、お歳暮、おせち、年賀状印刷などの広告を目にすることが多くなるからでしょうか?
年をとるに従い時間の経過が早く感じられます。
動きが鈍くなり、物事の処理速度が落ちるのも一因でしょうが・・・


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秋夕焼草履飛ばす子下駄蹴る子

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お天気占い。・子供の頃の光景です。







2019/10/31 21:20:00|俳句
既に赤いのも・これからのも
同じ紅葉でも紅葉したのもこれからのも・・・・

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紅葉且つ散る露天湯の虎造節

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2019/10/30 16:40:00|俳句
秋深し
秋深しといえば芭蕉の「秋深き隣は何をする人ぞ」が有名ですが、今日は初冬の季語「茶の花」を使った一句・・・
これは、何年か前、句会で好評だったのを思い出して載せてみました。


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茶の花や老いし女優のつけまつげ

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イメージは「ジュリエッタマシーナ」or「シャーリーマックレーン」です。
女優とは言えないが「フランソワモレシャン」などもあるあるかも・・・
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2019/10/28 13:32:00|俳句
鳥羽のコンサート
「白石佐和子&澤崎一了(かずあき)Autumn Concert In Toba」に26日に行ってきました。
地元の医師、亀谷先生がファンの要望に応えられて、鳥羽国際ホテルで開いてくださったコンサートです。
東京をはじめ、金沢、広島など、方々からのファンが集い、主催の亀谷先生も白石さんのファンの層の厚さ、白石さんの人柄に驚かれたそうです。
プログラムは写真のとおりですが、その日のピアノは「BS日本こころの歌」でピアノを担当されている南雲彩さん(写真右・白石さんの音高、音大の同期)です。
鳥羽の海の夕景に癒され、ご三方の息の合った演奏に旅の疲れも吹っ飛びました。


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船の灯に和してデュエット鳥羽の秋

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2019/10/22 23:19:00|俳句
白石佐和子&澤崎一了デュオコンサートin稲城
に行ってきました。

出演

白石佐和子さん(ソプラノ)
澤崎一了さん(テノール)
瀧田亮子さん(ピアノ)

演目はプログラムのとおり。

第一部

この道〜落葉松 白石さん
小さな空〜あんこまパン 澤崎さん
スタンドアローン 白石さん
マイウエイ 澤崎さん

第二部

トゥナイト お二人
メモリー 白石さん
ビーマイラブ 澤崎さん
サンタ ルチア 白石さん
帰れソレントへ 澤崎さん
オ ソーレ ミオ 白石さんと澤崎さんの指導で全員合唱
ドレッタの歌 白石さん
花の歌 澤崎さん
ユーレイズミーアップ お二人
アンコール 乾杯の歌 お二人

名器スタインウェイを駆っての瀧田さんの名演奏にのせて、白石さんのまろやかなソプラノと澤崎さんの豪快なテノールが、ホール一杯に響き渡りました。
お二人の歌唱指導による全員合唱も楽しかった。
写真の上にのっているのはライト付きボールペン、コンサート名と日付が入っています。受付でいただきました。


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ステージの裏なる吾子はまだ六月(むつき)白石佐和子のソプラノは冴ゆ

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今日は短歌です。

※24日の白石さんのブログで、お子さんが7ケ月になられたとの記述がありました。
実際は10月18日で7ヶ月なのですが、この短歌では字数合わせのため六月としました。
原句では、白石さんのコンサート復帰の日(6月16日宇都宮)のことを詠んだもので三月なのです(2日ばかり足りませんが)。
ファンの方のお叱りを受けまいかと、あえて追記します。
※10月24日編集