俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/08/04 11:47:40|俳句
玉蜀黍
菜園でトウモロコシが草にまみれて頑張っています。
もう少し毛が黒ずんでくるまではお預けですが・・・
私の子供の頃のトウモロコシは、一本の木に何個も生りましたが、今のは一個しか生りません。
種は中国産ではないのですが・・・(チリ産)
今、菜園に残っているのは西瓜、キウリ、ねぎ、とこれだけです。茄子、トマトは、雨と草に負けて全滅です。
野菜が高い時には菜園もだめです。
皮肉なものです。


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八月や草葉にほむら有ると知り

八月の草葉の宿す炎かな


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2020/08/02 13:16:10|俳句
梅雨?夏?秋?
今朝、インスタントコーヒーの粒(粉?)を入れすぎ苦いのを飲んだ。
梅雨のような、夏のような、初秋のようなヘンテコな季節が、感覚を迷わせた?
季語???
なんでも人のせいにするのが私の癖・・・


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コーヒー苦しまん丸の青みかん

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2020/07/30 13:18:05|俳句
太陽を忘れてた。
今日は少し日が差しています。
太陽があったことを思い出しました。
洗濯物をベランダに出し、窓を開け放ち、中干の布団に紫外線を取り込んでいます。
専業主夫なので!
庭も菜園も草だらけですが、取る気がありません。
蚊に食われるのは嫌です。
宗内さんにします。


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青柿や先の命の運任せ

空蝉の産声聞かず分かれけり


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2020/07/29 13:27:05|俳句
申し訳なさそう!
写真は我が庭の夏水仙です。
申し訳なさそうに咲きだしました。
年毎に草に負けて数が減って今年は一株です。
これから出てくるのかもしれませんが・・・
夏とは言え寒暖計は22℃を差していて、Tシャツの上に長袖のシャツを着こんでいてちょうどいいぐらいです。


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冷夏かな夏水仙は濡れ咲きて

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2020/07/25 23:09:00|俳句
思い出した。

長梅雨のつれづれに、積ん読本を引っ張り出して読んでいたら、四葉のクローバーの栞が出てきました。
古書店で求めた本ですが、栞を入れたのは私です。
大分前のことで忘れていましたが、これを見るとその日のことがまざまざと思い出されます。
人間の記憶って不思議ですね。
写真では白とびしていますが、裏表紙の青い部分の下部に¥280とあります。
発行は昭和41年7月20日です。
いくらでいつ買ったかは覚えていませんが、おそらく百円本か五十円本でしょう。

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長梅雨や古書より四葉のクローバー

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