俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/12/30 16:31:00|俳句
清女になりて

暮は日中。
暇に任せて遠近を訪なふに、とある屋敷に、未だ見ぬ妙なるものを見いだせり。
問へば、燻製の道具なりと答ふ。
その形いとをかし。
またある家の、薪を積み上げたるに、日付など付したるもをかし。


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積み上げし薪に日付けや年の暮

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郵便の配達収集日に一度

なれど暮しに困らざりけり


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※ 燻製の写真の掲載には許可を頂いております。







2020/12/25 12:09:00|俳句
白石佐和子さんの今年最初で最後のコンサート
昨日、白石佐和子さんの「オペラへようこそ〜クリスマスコンサート〜」へ行ってきました。
出演者と演奏内容は写真のとおりですが、このほかにピアノソロとアンコール二曲がありました。
「オペラへようこそ」の題名のとおり、オペラのアリアやクラシック主体で、私のように「BS日テレ日本こころのうた」から白石さんファンになったものにとっては、ハードルが高いと感じました。
オペラやクラシックはよくわかりません。
しかし、内容はわからなくても、生の白石さんさえ見ていれば満足なので、コンサートに行く価値は十分あります。
さらに、聞きかじりで、クラシックのことも分かったような気分になることもあります。
下の俳句、某俳句協会のネット句会で、一名の方が特選に選んで下さいました。
これなども、コンサートに行っていなければ作れなかった俳句です。
白石さんには、感謝感謝です。


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楽聖にオマージュ数多十二月

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2020/12/22 14:41:00|俳句
蝋梅咲く
ボランティアで管理している多摩川沿いの、通称蝋梅通りの蝋梅が咲きました。
未だ数えるほどですが・・・
ことしは例年より開花が遅いようです。


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蝋梅撮るそびらに弱き日の光

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※ そびら=背中







2020/12/17 13:35:11|俳句
木守柿
こんなにいっぱい残っているので、木守柿とは言わないのかもしれませんが・・・

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四方に青空夕映えに木守柿


(よもにあおぞらゆうばえにこもりがき)


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2020/12/13 19:05:04|俳句
冬薔薇
今日は、今年最後の定例句会でした。
思いもよらぬ方が退会され、びっくりしました。
長年、俳句道に精進され、「NHK全国俳句大会」にも、二度ほど出場された方だけに余計驚きました。
理由は、「句ができなくなった。」とのことです。
はたから見れば、まだまだ十分できる方ですが、本人はそう感じられたのでしょう。
「まだできるうちに」と言うのもその人の美学でしょう。
とことんまでやるのも、一つの行き方です。
どちらが良いかは、私には分かりませんが・・・


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去りゆくもとどまるもあり冬薔薇

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さりゆくもとどまるもありふゆそうび

※ 写真、我が狭庭の冬薔薇です