俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2021/01/06 17:24:00|俳句
寒さしんしん
今日は本当に寒いです。
これからスーパーへ夕飯調達に行くのですが、お神輿が上がりません。
インスタントラーメンでも啜ろうか!


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奥多摩の嶺しんしんと雪催ひ

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2021/01/01 13:12:01|俳句
謹賀新年
明けましておめでとうございます
旧年ちゅうは本ブログを訪問していただき有難うございました
本年も宜しくお願いいたします


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そびらには大小の太刀鏡餅

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2020/12/30 16:31:00|俳句
清女になりて

暮は日中。
暇に任せて遠近を訪なふに、とある屋敷に、未だ見ぬ妙なるものを見いだせり。
問へば、燻製の道具なりと答ふ。
その形いとをかし。
またある家の、薪を積み上げたるに、日付など付したるもをかし。


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積み上げし薪に日付けや年の暮

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郵便の配達収集日に一度

なれど暮しに困らざりけり


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※ 燻製の写真の掲載には許可を頂いております。







2020/12/25 12:09:00|俳句
白石佐和子さんの今年最初で最後のコンサート
昨日、白石佐和子さんの「オペラへようこそ〜クリスマスコンサート〜」へ行ってきました。
出演者と演奏内容は写真のとおりですが、このほかにピアノソロとアンコール二曲がありました。
「オペラへようこそ」の題名のとおり、オペラのアリアやクラシック主体で、私のように「BS日テレ日本こころのうた」から白石さんファンになったものにとっては、ハードルが高いと感じました。
オペラやクラシックはよくわかりません。
しかし、内容はわからなくても、生の白石さんさえ見ていれば満足なので、コンサートに行く価値は十分あります。
さらに、聞きかじりで、クラシックのことも分かったような気分になることもあります。
下の俳句、某俳句協会のネット句会で、一名の方が特選に選んで下さいました。
これなども、コンサートに行っていなければ作れなかった俳句です。
白石さんには、感謝感謝です。


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楽聖にオマージュ数多十二月

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2020/12/22 14:41:00|俳句
蝋梅咲く
ボランティアで管理している多摩川沿いの、通称蝋梅通りの蝋梅が咲きました。
未だ数えるほどですが・・・
ことしは例年より開花が遅いようです。


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蝋梅撮るそびらに弱き日の光

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※ そびら=背中