おうめ環境フェスタのイベントの一環として、
NPO法人青梅まちづくりネットワークが主催した
多摩川の渡し場めぐりツアーが開催されました!
講師は、青梅の歴史や文化に詳しい大倉十彌也さんです。
多摩川も、今とはずいぶん違う光景が見られたんです。
橋がほとんどなかった代わりに、青梅市内だけでも7つの渡し場があったと言われているのです。
渡し場は、多摩川両岸の経済や文化などを結ぶ、大切なライフラインでした。
まず立ち寄ったのが、羽村と青梅の友田を結んだ「友田の渡し」です。
まだ名残が残っていますが、こちらは大正9年に吊り橋ができ、使命を終えたそうです。
河辺と長淵を結んだ「河辺の渡し」。
こちらは、大正末まで、船頭小屋が残されていたそうですが、今ではかつての姿を忍ばせるものはなにも残っていません。
意外なほどの浅瀬なんですね。
かつては生活に欠かせなかった渡し場ですが、
今はその存在さえも忘れ去られようとしています。
このような機会がなければ、たどれなかった、貴重な歴史の足跡です。
文献なども見せていただきながら廻ったいくつかの渡し場。
地元の参加者の方すらも、初めて知った、という方が大勢いました。
時代の流れの中で、いくつもの橋が開通し、自動車が普及。
渡し場はその役目を終えましたが、
こうして歴史を知ることも必要なことですね。
「案内板を設置するなど、整備を進めたい」と大倉さんもお話くださったように
この史実がもっと地元のみなさんにも知ってもらえるといいなと思います。
観光として渡し船が復活、なんていうのも楽しみですよね!!
====================
NPO法人青梅まちづくりネットワーク
活動ホームページは
こちら====================