今回りんちゃんディレクターがやってき
たのは、
青梅市今井、三原工業団地にある
含浸技術のパイオニア「プラセラム」です!
自動車や飛行機などの大型マシンから宇宙工学の精密機械まで、そして楽器や釣り具といったものにも、
プラセラムの含浸技術が使われているんです。
りんちゃんディレクターが最初にいただいた
フリーズドライしたいちごのお菓子。チョコレートが染み込ませてあるのですが、実はここにも、
応用例ですが含浸技術が使われているんですって!びっくり!
どんな材料や部品にも必ず
目に見えない細かい穴があいています。
含浸とは、
その穴に特殊な樹脂を染み込ませて良質化し、付加価値を高めるものなんです。
プラセラムの含浸剤を見せていただきました。透明な液体が、
特殊な樹脂になるんですね。
この液体を金属の小さな穴に染み込ませることで強度が上がり、
密閉する気密性も高くなって製品の向上につながります。
含浸することで、
製品や商品の機能をより効果的に引き出すことも可能になります。
含浸できているか確認するリークテスト。
密閉されたアルミパイプの中の空気の圧力を上げていくと、
含浸の精度が見られます。
含浸されていないパイプからはたくさんの気泡がでてきますが、
きちんと含浸されているパイプからは泡一つでてきません。すごい技術です!
プラセラムの設立は1980年。
創設者は、
今回ご案内いただいた窪田専務のお父様である桑宗彦さんです。
含浸技術を日本に広めた第一人者で、独自の研究開発が、
含浸技術に特化した会社を作り上げました。
含浸は、
染み込ませたのちに余分な含浸剤は遠心分離や水で洗い流し、
穴の中が固まると完成です。
プラセラムは
含浸木材にも力を入れています。
含浸された木材は
腐りにくく、燃えにくくなります。
木製のフェンスやベンチ、プランター、
そしてツリーハウスのような野外の大型遊具にまで、
長持ちする木材が実用化されています。
不燃実験も見せていただきました。
燃えない木に関して国土交通省の認定を取得した、
箱型の含浸木材を20分間燃やし続けた結果、
周りは炭になりましたが中に入れていた書類は守られました。こうした含浸木材を、住宅などの壁に使うことも可能です。
含浸、
という言葉はあまり普段の暮らしでは聞き慣れない言葉かもしれま
せんが、身近なところでたくさん使われていて、
暮らしをより快適にしてくれる技術なのでした!
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プラセラム
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