2016平成28年10月16日 晴れのち曇り (2016平成28年10月15日 晴れ) は、気持ちのよい晴れの一日でした。 母を誘って、主人と孫とお墓参りをしながら青梅から二ツ塚をまわって日の出・草花をめぐり小小小旅行をしてきました。移りゆく自然の雄大さに感動を覚え、こんなどうでもないことではあるのだけれど、《幸福》っていうのでしょうネ…… 日々平凡に暮らし、過ぎて行く日々であることが《余裕》が人には必要なのではないのかな、なんて、ふと、日本の社会情勢を鑑みながら思ったりしています。 新聞記事に虐待の話が載っていました。涙なしには読めませんでした。継母による虐待です。いたいけな子どもにどうしてそんなことができるのでしょう。信じられません。!! 今、日本の社会は「虐待」が増加しているといわれています。 そして、その原因に『望まれない妊娠・薬物依存・希薄な人間関係・社会との孤立・失業と経済的困窮・夫婦不和・嫁姑問題・育児不安・親自身の虐待体験・子どもの障害・離婚』などとされているが、実の母親によるものも多く、これらの為にストレスを抱え、そのはけ口が子どもに向いているとされるのである。 この昔からの”負の遺産”の連鎖を断ち切り「子どもの人権」が保障され、全ての子どもが健やかに育ち不幸なことが起きないようにするにはどのような支援ができるのだろうか。……… いまこそ人としての原点に返って「心の在り方」を学ぶべきなのではないのだろうか… 学校教育でも「道徳」が教科として格上げになり成績としてつくようになるそうですがでも考えてみると「子は親の鏡」とか……教え込むというより、大人が正しい姿を子に見せてゆけばいいだけの話ではないのかな、そして、全ての子どもに良質な生育環境を保障し子どもを大切にする社会の実現の為にも、いま人の心に慈愛の心を取り戻すことが大切なのでは…などと偉そうに考えたりしている私です。 少々熱を帯びてきたようなので、今日はこの辺で又次回、ごきげんよう |