てんこもり情報局!西多摩マルかじり
 
2018/06/17 20:17:00|西多摩のココがすごい
火のカッパ

羽村市在住の児童文学作家で教育評論家の、
漆原智良さんが平和絵本「火のカッパ」を出版。

昭和20年3月10日の東京大空襲。
漆原さんは、戦後70余年、
東京大空襲を風化させてはいけないという思いで、その実体験を絵本にして出版することにしたのです。

「戦争はツラいツラいという本はいっぱいある。
でも、違う角度から伝えるものを書きたかった」と語る漆原さん。

「火のカッパ」は、東京大空襲でカッパに助けられたゲンタ少年のお話です。
幼いころから、祖母に「悪さをするとカッパに隅田川に連れていかれるよ。カッパは良い行い、悪い行いをすべて見ている」と言われて育てられました。
やがて戦争に巻き込まれる、平和だった家族たち。
ゲンタは家族も家も失います。
カッパの存在を信じることで救われた、ゲンタの思いとは・・・

現在84歳。
その創作意欲は変わることなく、作品を通して命の尊さと平和への思いを伝え続けています。
小5で終戦を迎えました。
戦争というのは、みんなが大変な苦労をして、
終わってみればなにも残らない。

日本の敗戦によって太平洋戦争は終結したが、
何万という戦災孤児にとっては、
その日こそは
「己の生き方との苦難の闘いの日々の出発点」でもありました。
そのことは忘れてはならない。

戦争の悲惨さ、残酷さ、虚しさ、無意味さを次世代に伝えたい。
人々の心から決して消してはいけない、戦争の記憶。
絵本「火のカッパ」は、戦争体験者が描いた、語り継がれるべき一冊です。

==============
漆原さんのHPはこちら
==============
 







2018/06/11 23:03:00|西多摩のココがすごい
つぼみ膨らむ梅の里

つぼみ膨らむ花のように、「梅の里」復活に向けて歩み続ける吉野梅郷。
国内初のウメ輪紋ウィルスの感染が確認され、梅の木の9割がこの地から姿を消して9年。
2017年に再植樹が許可され、いま、吉野梅郷に少しずつ梅の姿が戻りつつあるんです。

観梅まつりとして長年行われてきたお祭りは、
現在は花まつりと名前を変え、梅以外の花や、出し物や露店で来る人を楽しませています。

以前は梅の花のガイドをされていた越前さん。
花まつりのために、近所の方と一緒に、吊るし雛ならぬ、吊るし梅を製作。
それはそれはたくさん作って、会場の入り口付近の休み処に吊るしました。
遠くから見ると、赤や白に咲き乱れるしだれ梅のようでしたよ!
明るい越前さんの笑顔が、見る人にも伝わったに違いありません。

「紅梅苑」社長の鈴木さんは、商売の傍ら、NPO法人「青梅吉野梅郷梅の里未来プロジェクト」の代表も務め、
伐採で薄らいでしまう梅の里の記憶を少しでもとどめようと、地元吉野梅郷を盛り上げるイベントに取り組んでいます。
梅にまつわる新たなスイーツを作り、花まつりでお菓子マルシェを開いて、たくさんの子供たちにも楽しんでもらおうという企画です。
紅梅苑にも、お店を象徴する紅梅がありました。
今年、再植樹した新たな紅梅の花がようやく開いたそうです。

鈴木さん自慢の庭には、蝋梅やミツマタが元気に育っています。
梅が伐採されてからも、訪れる人々の心を和ませてきた鈴木さんのオープンガーデン。
いま、再植樹された梅の木が、しっかりと根を下ろし始めています。
歴史ある「岩割の梅」も伐採されてしまいました。
でも、その横に、二代目の梅の木が!
また新たな伝説が生まれるかもしれませんよね。
紅白の梅と黄色いミツマタの共演は、とても見事だったのだそうです。
その色彩とむせぶ香りを、思いっきり楽しめる日が待ち遠しいですね。

梅の花にたとえるなら、梅の里の再生・復興は、まだつぼみがほころび始めたころなのかもしれません。
でも、地域の人々の心は、前向きに、着実に歩んでいます。
まだ細い梅の木。
でも、来年はまた少し大きく、そしてもっとたくさんの花をつけることでしょう。
みんなが愛する梅の里が、その思いによって再び華やいでいく姿が、これからとても楽しみです。




 







2018/05/29 22:33:00|西多摩で楽しむ
ジョブスペース游 駄菓子屋ためや

国道16号線、多摩橋通り入り口交差点の角にあるお店。
半分のスペースには色々な商品が。
販売しているのは、NPO法人青少年自立支援センターで就労支援を受ける利用者の方々が作った作品です。
ユニークな商品や、すごい技術のアートなど、
見応え十分ですよ。

これらの力作は、店舗内にある
作業所で製作されました。
利用者の皆さんは、作品製作をしながら、
接客も行います。
お金を稼いだり、地域の方と接することは
やりがいとなっているようです。

そしてその隣。
こちらには駄菓子屋も。
10円から買える懐かしいお菓子が
たくさんで、ついつい買いこんでしまうこと間違いなし。笑

一軒で二つの魅力。
ぜひのぞいてみてくださいね!

===================
ジョブスペース游
駄菓子屋ためや
福生市福生2364-3
営業時間 月〜金9:15〜12:00
       13:15〜15:30
     土日 12:00〜16:30     
Pなし
地図
お問合せ先は
NPO法人性性根自立支援センター
042-553-2575
===================
 







2018/05/29 19:53:00|西多摩で楽しむ
ボディコントロール&ビューティ

女性限定の体操教室
「ボディコントロール&ビューティ」。
コンセプトは、若々しく健康で、美しいボディ。
羽村駅のエルムンドスタジオで、
毎週水曜日と金曜日に開催されています。

主宰の松尾依美先生は、なんと66歳。
今でも20代のときの体型で、
当時の服も着られるそうです!

教室でレッスンするのは、
昭和の女性たちを魅了した
”整美体操”を現代風にアレンジしたもの。
ブームとなっているヨガやピラティス
にも似たところがありますが、
「ボディコントロール&ビューティ」は、
健康で若々しく、女性らしい体のラインを作ります。
愛好者の多くは、60代、70代の方なんだそうですよ。

柔軟体操から始まり器具を使ったり
しながら、少しずつハードな内容に。
でも!徐々に慣れていくそうですよ。

松尾先生は、羽村の教室を含め、
週に8回のレッスンをこなし、
生活においては難病の夫の介護をしています。
パワフルでいられる原動力が、
美しさとカッコよさの追求です。

羽村教室は毎週水曜日と金曜日。
90分みっちりのレッスンです。
1000円の体験レッスンもありますので、
お気軽にお問合せください。

==================
ボディコントロール&ビューティ
羽村教室
水曜日 14:00〜15:30
金曜日 19:00〜20:00
090-6023-1059
メール EMI..body.BMJ@softbank.ne.jp
==================
 







2018/05/28 20:11:00|西多摩で食べる
和楽里 からくり

和楽里は、夕方5時オープンの関西煮物料理のお店。
青梅市野上町の住宅街にあります。

看板に貼られた似顔絵が示す通り、
あったか〜〜い笑顔のお母さんが迎えてくれます。

もともとは和歌山でおばんざい店を
営んでいた味自慢のお店。
料理もさることながら、
美味しいお酒もいっぱいです。
しかも日本酒オール500円。
煮物料理に合うものが厳選されています。

お料理は、”お袋の手作り!”という家庭料理。
でも、もちろん家庭料理とは
一線を画した料亭の味です。
「じっくり煮込んだおから」は、
しめじ、れんこん、こんにゃくなど、
様々な食感が楽しめる逸品。3hかけて作り上げます。

そして、「大根煮・鰹節とお葱さんで」。
じっくりとたかれた大根は、
箸を当てるとスーっと通っていきます。

和楽里は、手間ひまかけて料理を
こしらえ、家族経営で値段を下げるなど、
商いの努力がてんこもりのお店。
それは人気のからくり、と言えるかも!

関西の、だしたっぷりの優しいお味。
お客様を和やかに楽しくもてなしてくれますよ。

================
関西煮物の店 和楽里 からくり
青梅市野上町3-15-19
0428-27-2699
営業時間 17:00〜23:00
定休日 日曜日
地図
================