ハッキリ言って歳には勝てない、情けないが健康で過ごせる日々があとどのくらい残されているか?おおよそ見当がつくようにもなってきている。
そんな訳で「少しでも思い出に残る日々を持てれば」と出掛けちゃいました。
そ〜シニアの若手65歳と74・77・79歳の4人です。
50代の昔なら目的地まで100K超えも自宅から自走で行きましたが・
やっぱり無理したくない。
そ〜今でも70過ぎで200K超えを走るのが好きな人もいない訳ではないが歳なりの走りってあるじゃない?
なので今回は旅館まで軽自動車の屋根に自転車4台乗せて行きました。
予定では海野宿・懐古園・上田宿・善光寺・海津城址・松代大本営地下壕・田毎の月の姥捨でした。
10時に青梅から高速に入って旅館に直行し3時から部屋に入って着替え・・
取り敢えず長野を目指しましたが晩飯の時間に間に合いそうもなく川中島古戦場で引き返してきました。
宿は2人1部屋で取っておきましたのでそれぞれ早めに部屋に入って寝る事に・・
寝床に着くと僕の部屋の大食漢の相棒が便秘で腹の具合が悪いと落ち着かずにいる処に・・
いきなり隣の仲間が焦って僕に知らせに来た「○○さんの鼻血が止まらず倒れてしまったどうしよう?」って!
慌てて行くとシーツに血が・・そして濡れタオルも何枚か血に染まっている
今までにもシニアは風呂場で倒れたり・・体調を崩す人はいたのでビックリはしても「そのうちに落ち着くだろう」と思っていた。
よく聞いてみたら自転車で帰館した時に玄関入口の体温計で「25・3度と異常な低温を示し」変に思って2度調べたが同じだったそうで・・
そのせいかもしれないと・・同部屋の彼が慌ててスマホで調べたら「低体温症は死に至る事もある」と書いてあると言うではないか?
急いで「救急車を呼ぼうか?」と「嫌なら僕が近場の病院に乗せて行くよ」って!
しかしご本人が「イヤ・・もう少し様子を見たい」と言い張るので明日の朝まで待つ事になった。
僕はすぐに東京に引き返して掛かり付けの病院に送って行き・・
僕だけトンボ返りで帰って来ようかと思った。
●写真は・・川中島の合戦を取ったつもりが写ってないので取り敢えず
積載車です(最終日の五稜郭の駐車場)
◎ 善光寺御開帳の賑わい @ 上田の山城から見たホテル
今日の音楽は画像がお勧めです。
https://youtu.be/_JXJdR0CYG4