サイクリストのお助け茶屋(鬼ボッコ)

価値観の違いで生きざまが変わる?
 
2018/01/08 10:23:35|その他
G いまを生きる旅(九州編)
今日はAM9時30分の博多行き長距離バスで移動日です。新幹線だと鹿児島中央から2時間半だが¥9930長距離バスだと4時間だが¥3900です。バスで行けば¥6000も浮く(早い話がバイト代換算で時給¥4000)ね〜ホテル代が出るよね!1時間半早く着いて・・「何しようか?」だったら時間をかけてのんびり車窓から街を見ながら行きたい。飛行機や新幹線は早すぎて生活感が覗けない、外国へ行くなら速いに越した事は無いが今日のホテルは駅から若干あるが駅前で組み付けて15分ほどで天神のホテルに着くので慌てることも無い!ここを選んだのは中洲が近いと云う事だけで、博多に来たなら中洲かな〜って思っていたから・・しかし鹿児島で飲み屋のお客から聞いた話だとどうやら屋台店はお値段提示してる店ならま〜間違いないが時価相場の様な屋台はどうせ一限のお客だもん「ほぼ・・ぼったくり値段」を払わせられる「酒に魚で1万いくよ」って「ま〜中洲は雰囲気と夜景の観光を楽しんで飲み食いはちゃんとした店でとった方がいいですよ!」って・・そしてブラブラと中洲へ・・川っ縁ではストリートミュージシャンが酔客からリクエストなんぞ聞いていました。酔客が「ホテル・カルホルニアやってよ!・・Tカード使える?」なかなかのリがいい?屋台店は結構遅くまでやってるみたいです。帰りの電車あんのかな〜僕も・・明日は唐津に行くので多少寝ておきたいのでラーメン食べて早めに寝床に着きました。飲み屋の話じゃ〜唐津〜名護屋城祉のある呼子まで行けば美味しいイカ刺が食えるって!行くっきゃないじゃん!
・・・・今日の走行は3kかな〜・







2018/01/03 21:16:00|その他
⓻ いまを生きる旅(九州編)
今日はどうしよう?市内だけじゃ〜近すぎ・・そ〜だ!桜島1週て〜のも有りかな〜富士山とか琵琶湖だとか目標物を1周するって云う自転車のセオリーみたいな自慢ごとがあるのよ〜?て〜ことでフェリーに乗って桜島へ此処のフェリーって頻繁に・・朝4時迄は1時間に1本AM5時は2本それ以降は15分毎、終日出ています。鹿児島市内〜垂水〜鹿屋〜佐多岬方面に安くて速く行けるんです。自転車むき出し持ち込み¥110と運賃160合計¥270―でした。ここのフェリーって後ろも前も関係なく来た方向へバック状態で航行する・・早い話、Uターン切り替えしない、僅か15分程度で着くんだもの、切り返すうちに着いちゃう!て〜んでピストン輸送?カーフェリーって前も後ろも同じ形なんだね〜?「どっちが前だ〜解ってる人?手を挙げて!」そ〜錨を下すために錨の穴がある方が前で、大きな船の停泊は沖合で前だけ錨を下ろして固定し尻はユラユラ風任せ波任せが安定するとの事、そのために1日中エンジンを静かに掛けて絶えず風上に舳先を向けているそうです。喫茶店に入ったのだが・・ただお茶していても聞くべきところは逃さないのが僕ちゃんの生きざまです。桜島の島民は4600人くらい居るそうですがほとんどが島内でなく便利なフェリーや自動車で島から離れた場所で働いてるそうです。あ!桜島の自転車巡りの話ね!うっかり忘れてました・・海っ辺りの道路なもんで平坦でした。噴火の灰が想像以上に細かすぎてもしかして・・ガーゼ1枚なら通しちゃうかも?その噴火の灰が目に入って目を開けられないような場所も風邪向きで当然1ケ所は在る訳でして・・眼鏡掛けててもも一瞬、視界がヤバイ!戻ろうかな〜って思ったほど・・5分位だったか通過したらもう何ともない!自転車で1周は40Kくらいでした。船って面倒だから好きでないが此処の船はバス並みにお気軽ですね、時間が余ったので市内見物してホテルに戻りました。
・・今日の走行距離60Kでした・・
 







2018/01/01 13:01:20|その他
E いまを生きる旅(九州編)
いよいよ今日は今回の旅の目的である指宿の「たまてばこ温泉」と云う日本の露天風呂NOを連続で受賞している温泉に行く事に、宿を10時前に出て自転車で40分位の処でしてまず近くの砂湯に入って写真を撮ったあのですが・・よそ様なので一応は撮る前に「まずい人は手を挙げて下さい!」って砂で手が挙がらないのを承知で大声で言ってみました。「誰もいないようですのでOKと云う事で・・ご協力有難うございました〜」って・・誰も笑わずスベッちゃいました。その後お目当ての「たまてばこ温泉」に行きそこを1時頃出ても今日の走行距離は70K強で楽勝ですがなんせ雨模様?ま〜その時はその時で電車が横を走ってますから案の定、雨が降り出し途中から電車でした。ローカル電車のスプリングが効きすぎで携帯打つ指が跳ねる・・今日の泊まりは鹿児島の朝食が美味しいという天文館のホテルです。夕飯なんだが、九州はどうしてこうも焼肉屋・ラーメン屋ばっかりなの〜?肉はたまにはいいがそれほど好きでないのでラーメン屋、これがうまい!並ばなくても美味しいラーメンが食べられたらラーメン好きになれるかも?俺いらは並んでまでラーメンを喰いたくない!並んでいるとならぶラーメンフアンの気が知れない?それよか座って直ぐに喰える回り寿司が好き、でも座って待っている人が数人居たら敬遠します。話は逸れましたが・・ホテルに自転車をどう置かしてもらえるかだが袋に入れれば部屋まで持ち込みOKは何処でもあたりえ・・前後輪外し袋詰めなら5分と掛からない・・夜は先日も行った深夜1時までやってるカラオケ飲み屋さん。ホテルから5分なので助かります。世間話を方言で聞けるし生の地元の様子も聞けて最高、早い話が情報収集です。〜僕のカラオケですか?ジャンル問わず何でもいきますよ〜
あれ〜何しに来たんだけ?名所旧跡・古い町並みだよね〜見失いそ〜
・・・今日の走行距離80Kでした。・・明日は鹿児島市内の散策かな〜
 







2017/12/29 20:40:42|その他
➄ いまを生きる旅(九州編)
何とかユースホテルに到着したのは5時半を回っていた日本のユースって基本、民営でしょ・・待遇は期待してませんが世間話が出来る事と繁華街・都会の駅周辺を除くと手っ取り早いのがユースなんです。ここ指宿駅傍のユースですが昔は学生たちのグループで大流行りだった・・その後ついこの間まではアジア系グループが使ってくれたが近頃は新幹線や安い飛行機の利便性で泊まり客がパッタリだそうな?そして・・今は年金暮らしの爺婆がぽつらぽつら・・今日も泊まりは僕だけ、そ〜云えば指宿の砂湯会館隣の大きなホテルは廃館になってました。ここでの情報ですが、奥さん曰く「家の風呂も天然温泉かけ流しだけど、皆さん操業100年以上の近くの源泉温泉にいきますよ〜」それを聞いたら僕だってそっちがいいな〜ってんで行きました。湯船が源泉そのままの熱い湯と若干ぬるくした湯船と2つあって裸で行き出来る造り、地元の爺様がぬるいぬるいって!源泉バルブを全開に・・いや〜相当熱いんですよ〜いやだな〜年寄りは感覚が麻痺してる?そりゃ〜自分も歳だけど?ならいっその事熱い方へと僕は移りました。その後、元の湯船に行ったら50代2人のオッサンが「暑くては入れね〜」てぶつぶつ・・そしたら爺様が自分はもう体を拭いて出るもんだから・・「水だしゃ〜え〜が〜」って・・熱湯の方に行って面倒を見るでなく・・頑固さが歳のバロメーターって思いません?ユースに帰って話を聞くと・・湯の権利を持った役所と業者が4軒あり要望のあった家に湯船の大きさで¥3000〜¥5000で配給(ほぼ同額)しているとの事でした。朝夕食事付き1泊¥4800ですが、おかずも飯もまずい。バイキングホテル朝食の3分の1以下くらいでしょうね〜泊り客は仕方なしに食べますが〜・寝床も自分で造るんじゃ〜民泊にも及ばない・・儲けが少ないので予算も掛けられない、これじゃ〜負の連鎖でしょう・もうユースの明日は無いかも?「廃れ行く名所ツアー」と銘打ってのミステリーツアーも有りかな?・・・今日の走行は85kでした。
●写真はうっかり宿泊した宿は撮リ忘れ近くの廃止した民宿です・・・







2017/12/27 15:10:00|その他
C いまを生きる旅(九州編)
泊まったのは鹿児島中央からチョイ行った繁華街の天文館地区のサンデイズ・インH(朝食付き¥5300)安くて食事がいいとネットで、えェ〜良かったです。夜も遊べて?僕ちゃん静かな落ち着いたところも繁華街の雑踏もどちらもそれなりに好き!早い話が・・優柔不断でずぼらでだらしないんです。仙台も活気が有ったがここもそれなりに頑張ってましたよ〜風呂入ってさっぱりして夜の繁華街に、しかし・・鹿児島って肉料理ばっか、出水で肉は相手に合わせて、たらふく食べたんでなるべく肉は避けたい僕は生魚が大好きで朝は野菜にパンです。そ〜ラーメン屋も多いですね〜とりあえず飲み屋さんに行き深夜1時までやってました。明日は鹿児島市内〜知覧〜指宿まで70K自転車で行くつもりが・・生憎の雨模様?どうしようか?いざとなったら輪行かな〜って思って話をしてたらお隣さんが「知覧から自動車で来てますので明日、指宿まで送りましょう!」って言ってくれて、「そうですか!よろしく」て云ったと思いますか〜?僕ちゃん言えません「いや・・電車に載せて知覧の傍の駅から乗ります」「どっちにしろ明日は知覧に帰りますのでホテルに9時に迎えに行きます」そ〜まで言ってくれて断るのは「男がすたる」って?も〜とっくに「すたってます」が・・もちろん楽な方を選びました。さすがに飲み屋での約束なんてあてにできない。しかし輪行の支度だけはして置いてホテルの玄関を出たらなんとホントに待っててくれました。お言葉に甘えて助手席にお邪魔です。車中いろいろ話してるうちに目的の知覧・武家屋敷に着きました。旧家が好きなので此処をじっくり見たら特攻記念館そして指宿のパノラマ大浴場「たまてばこの湯」に行く予定でした武家屋敷は案内パンフがチケット購入の代わりとなっていてそれを持って幾つもの武家屋敷の公開中庭の見学です。そ〜ね〜武家屋敷と云っても建物は瓦屋根でガラス戸も入って樋も有ったので古くても明治以降でしょうね〜今もお住まいの未公開屋敷も在りますから?何しろ石垣の路地が武家屋敷してます。特攻記念館・・ここはじっくり見てしまいました。将来のある若い命を国のために捧げた純な心にさすがの俺らも遺書を読む目がしらに熱いものが・・幾つになっても母なんですね〜心の支えは母なんでしょうね!父上様も有ったが片親かしら?って思うくらい?そのうちどっと降った雨も開館を出るころには止んで下り基調の道を指宿の宿に・・途中、古びた農家の様なお店で柿をミカンを買ったら・・おまけにコッペパンをくれるって!丁重にお断りしてふと計算違いに気付き追加のお金を払うと今度はお茶のペットボトルを持って行けって!「そんな事してたら儲けも何もないよ!」って再びお断り・・田舎っていいな〜って・・うちも東京の僻地だけど・・・今日の泊まりはユースHです・・